靖国神社 秋の例大祭 超党派議員連盟60人あまりが参拝
2025年10月17日午前10時45分
靖国神社の秋の例大祭にあわせて、超党派の議員連盟のメンバー60人あまりが、17日朝、そろって参拝しました。
超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」は、毎年、春と秋の例大祭と8月15日の「終戦の日」に靖国神社に参拝しています。
17日午前8時ごろ、自民党、日本維新の会、国民民主党、参政党などの国会議員60人あまりが靖国神社の本殿に昇殿し、そろって参拝しました。
石破内閣からは、冨樫・総務副大臣や大串・経済産業副大臣、滝波・農林水産副大臣らが参拝しました。
政党の党首では、参政党の神谷代表が参拝しました。
このあと、議員連盟の会長を務める自民党の逢沢・元国会対策委員長が記者会見し「戦後80年という大きな節目の年に戦争の悲惨さ、平和の尊さを胸に刻み、心静かに参拝した。戦争の歴史や記録、記憶を決して風化させることがあってはならないとの思いをいっそう強くした」と述べました。
自民党の古屋選挙対策委員長は17日朝、超党派の議員連盟のメンバーとして靖国神社に参拝しました。
このあと古屋氏は記者団に対し「日本が戦後80年、平和であり続けられているのは先の戦争での尊い犠牲があるからこそで、尊崇の念をあらわす一心で参拝している。高市総裁の気持ちも込めて参拝した」と述べました。
Posted at 2025/10/17 10:54:58 | |
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