
サッカー Jリーグカップ サンフレッチェ広島が優勝 3年ぶり
2025年11月1日午後3時15分
(2025年11月1日午後4時27分更新)
サッカーJリーグ
サッカーの国内3大タイトルの1つ、Jリーグカップは1日、国立競技場で決勝が行われ、サンフレッチェ広島が柏レイソルに3対1で勝って、3年ぶり2回目の優勝を果たしました。
Jリーグカップはリーグ戦、天皇杯と並ぶ国内3大タイトルの1つで、サンフレッチェは3年ぶり、レイソルは12年ぶりの頂点を目指しました。
サンフレッチェは前半25分、中野就斗選手のロングスローを荒木隼人選手が頭で合わせて先制しました。
さらに38分に東俊希選手のフリーキックで追加点をあげ、アディショナルタイムにも中野選手のロングスローを味方が頭で落とし、そのボールをジャーメイン良選手がゴールに蹴り込み、3対0とリードして前半を終えました。
後半はリーグ最少失点の堅い守備でレイソルの反撃を1点に抑え、サンフレッチェが3対1で勝って3年ぶり2回目の優勝を果たしました。
レイソルはボールをキープしながらも得点は後半から投入した細谷真大選手の1点にとどまりました。
キャプテン 佐々木翔「やってきたことを形にできた」
サンフレッチェ広島のキャプテン、佐々木翔選手は「前半からチームの強みであるセットプレーで得点できてすばらしかったと思うし、年間を通してやってきたことを形にできた」と喜びを口にしました。
東俊希「特別な1日になった」
左足の鮮やかなフリーキックで2点目をあげた東俊希選手は「うれしいのひと言です。きょうの試合はとても楽しみで、ゴールも決められて特別な1日になった。あんなフリーキック、なかなか決められないけど、ここでそれが出せたのはみんなの思いが僕の左足に詰まった瞬間だったと思う」と振り返りました。
ジャーメイン良「何としても勝ちたかった」
3点目を決めたジャーメイン良選手は「本当に何としても勝ちたかったし、タイトルを取りたいという思いでジュビロから移籍してきたので、少し貢献できてよかった。ロングスローからチャンスができていて、狙っていたので決められてよかった」と話していました。
Posted at 2025/11/01 19:55:45 | |
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