登山シーズン前に 白河市の関山で一足早い山開き
03月30日 11時34分
本格的な登山シーズンを前に、福島県白河市の「関山」で山開きが行われ、家族連れなどが登山を楽しみました。
白河市の「関山」は、高さ619メートルと初心者でも登りやすい山で、江戸時代の俳人、松尾芭蕉が登ったとも伝えられています。
30日、山開きが行われ、朝から登山愛好家や家族連れなどが山頂を目指しました。
そして、30分から1時間ほどで山頂に着き、景色を楽しんだり写真に収めたりしていました。
また、山頂にある満願寺の境内では「奥州白河 関山 登頂記念」と書かれた手作りの木札が200個限定で販売されていて、訪れた人たちは、山開きの日に登頂した記念に次々と買い求めていました。
埼玉県から訪れた30代の男性は「紹介してもらい、初めて登りました。低い山を登るのが好きなので、また機会があれば登りたいです」と話していました。
「関山山開き実行委員会」の根本喜春会長は「家族連れでも1時間程度の登りやすい山だと思います。体力づくりや健康のためにも訪れてもらえたらうれしいです」と話していました。
Posted at 2025/03/30 20:22:49 | |
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