センバツ高校野球 横浜が優勝 19年ぶり4回目【詳しく】
2025年3月30日 16時35分
センバツ高校野球は30日、決勝が行われ、神奈川の横浜高校が智弁和歌山高校に11対4で勝って19年ぶり4回目の優勝を果たしました。
記事後半では、試合の詳しい経過もお伝えしています。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 H E
智弁和歌山 0 1 0 0 0 0 0 2 1 4 9 3
横浜 1 0 2 0 0 6 2 0 × 11 13 1
目次
《横浜 監督・選手談話》
《智弁和歌山 選手談話》
横浜は1回、2アウト二塁のチャンスでエースで4番の奥村頼人投手がライトへタイムリーヒットを打ち、1点を先制しました。
横浜 阿部葉太主将が勝ち越し打
2回に同点に追いつかれますが、3回には1アウト二塁・三塁から3番でキャプテンの阿部葉太選手がレフトへのタイムリーツーベースを打ち、2点を勝ち越しました。
横浜2人目 片山大輔投手
6回に先発の織田翔希投手が1アウト三塁のピンチを背負い、智弁和歌山の4番・福元聖矢選手の打席のカウント、ツーボールツーストライクで2人目の片山大輔投手が登板し、スライダーで空振り三振を奪いました。
そして、次のバッターを3人目の奥村投手がセンターライナーに打ち取ってピンチを切り抜けました。
横浜 駒橋優樹選手がタイムリー
打線はそのウラ、2アウト一塁・三塁から7番の駒橋優樹選手がセンターへタイムリーヒットを打つなど、7本のヒットを絡めて一挙6点を奪い突き放しました。
その後も得点を重ねた横浜が智弁和歌山に11対4で勝って2006年以来、19年ぶり4回目の優勝を果たしました。
智弁和歌山は2回に7番の大谷魁亜選手がセーフティースクイズを決めて同点に追いつきましたが、6回に6点を奪われるなどして31年ぶりの優勝はなりませんでした。
Posted at 2025/03/30 16:50:00 | |
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