
今週はやっと暇が出来たので、Engine Loadのセルの再スケーリングを調べてみた。RomRaiderやNASIOCなんかで調べると、airboy氏が作成した「Log file interpolation」の「Rescaler」シートを使ってEngine Loadを再スケールしていることが分かった。このシートは、Primary Open Fuelingのデータを入れると、入力したEngine Loadに合わせてPrimary Open Fuelingを再計算してくれるものだ。しかし、自分が欲しいEngine Loadを入れると、どうしても一部が荒いデータになってしまう。あとEngine Loadの上限を中心にして1.0以下を削るくらいの気持ちでやったが、これまた変な感じであった。
やはりセルを増やせなければ納得できないし、またEngine Loadの上限値は特に問題が起きているわけではないので、もうこれ以上考えないことにした。
ところで、
mistbahnさんの「ウェイストゲート制御用オリフィス 」を読んで初めてオリフィスが2つあることを知った。自分もブーコンを取り付けた時にT字のジョイントパイプとホースを撤去したのだが、オリフィスは1つしかなかったと記憶している。昔COBBの資料を読んだ時にも1つしかないと書かれていたので、ずっとオリフィスは1つだと思っていたのである。たぶんもう1個はホースを撤去した時にどこかに行ってしまったんだと思う。いまさらブーコンの配管は元に戻すつもりはないから大きな問題ではないのだが、自分の作業ミスがちょっと気になってしまった。
Posted at 2008/12/13 16:54:02 | |
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ECU関連 | 日記