今年最後の中山。
コースは、年末モードでエントリーは少なく、午前中は5台ぐらいでグリップのみ。
午後も、グリップが数台、ドリフト1台増えただけで、コースは、余裕の貸し切りモード。
2週間前の自己ベスト更新に続いて、今回も、少しだけ更新。
やっと、7秒を切ることができました。(午後の1ヒート目、40,43週目。全79周)
0.2秒短縮で
1分6秒8
毎周回をミス無しで走った試しはない。前回で走行ラインと走り方を少し変えてタイムを縮められることがわかったので、あとは、体が忘れないように熟成していけば、まだイケそう。
感覚記憶用のメモ。
1)初期、MRでフロントがロックしやすいので、短いハーフブレーキで左右フロントを押しつけて落ち着かせてから、一気に減速ブレーキング。縦グリップをしっかり使って突っ込む。 ← と探りながら
2)連続的にコーナー奥までドラッグしつつ、ずーっとハーフブレーキコントロール。今はかなり手前からはじめて減速しすぎる。3)の曲げるタイミングがこないままに、なるとき多し。
← もっと奥からはじめたいところ。
(この入り口から曲げようとしてリヤをブレイクさせないこと。縦に加重を乗せるように意識。スピンか、カウンター祭りになるので、ブレーキングドリフト禁止!)
3)フロント加重が最大になるまでに、車体が曲がり始めるのを横Gで感じながら縦Gの頂点でギューっと姿勢転換。 ← どれが、どの順番かは、かなり曖昧。
4)連続的に、加速にもっていくことを意識しながら、姿勢が変わるところからアクセルコントロールでコーナリング姿勢(アンダー、オーバーの中間を維持) ← コレが非常に難しい。出来ない。
5)アクセル全開で出来るだけ長く踏めるように、1から3までのアプローチを早めに完了させる。
まあ、こういうことを考えながらやっているときは、思うようには車が動きません。
力が抜けて、路面からのフィードバックに、勝手に体が制御して周りがスローモーションに見えるような感じになったときが、少しいい感じで走れる気がします。
ただし、こういうときは、体力も、腕力も残り少ない。
メモ
黒FD、青インプレッサ、DC5の方たちと雑談。 また、よろしくお願いします。
白FDで初中山のひとを横に乗せ、最後5周ほどで終了。助手席に人が乗るだけで、重要バランスがかわって、コーナーの旋回のGとタイヤのグリップをコントロールできなくなる。
車載映像、ロガー分析につづく。
Posted at 2009/12/29 22:17:21 | |
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タイムアタック 中山 | 日記