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2010年05月31日 イイね!

本日の中山シェイクダウン

昼から、新エンジンで初サーキット
3ヶ月ぶりの全開走行を楽しんできました。やはり、街乗りとは別物の快感です。


気温は、高く、もう日差しがまぶしいくらい。
グリップが20台くらいエントリーしていたので、コース上はちょい混み。実際コース上は10台ぐらい。クリアラップがなかなかとれず。とにかく、慣れることが肝心と、午後は、ずっと、ホンダサウンドを響かせてきました。

ブログを、見ていただいている方、数名からお声がけが有り、みなさんエンジンのことは知っておられる状況で、不思議な感覚です。

水温は、85-90度。
コースインして、2週ほど準備体操程度に走り、それから全開走行3周
気持ちよく7000回転ぐらいの控えめな回しっぷりから、気がつくと7800回転ぐらい(レブは8000回転です)
エンジン油温は120度から130度へ。これは予想通り。


ロガーは最後の2ヒートだけしか取れず、7秒前半がベストでした。14時以降は、路面温度が上がり、リヤタイヤがタレてくる。回転数のレブ位置がまだ、感覚的によく分からない。
トルクが、いい感じの割増感があり、コーナーでの立ち上がり加速でのアクセルコントロールをモノにできればタイムアップ...

と思いきや、

2本目が終わり、ピットロードで、ウインカーが通常の2倍のスピードで激しく点滅する。シフトライトが、点滅する。明らかに、異常発生の兆し。そして、ピットインして、最後、バックするとことでエンジン止まる!
アレ、電気がナイ!? セルが回らない。通路の途中で立ち往生。
と、いうことでトラブル確定。

どうして良いものかわからず、とにかく、ピットに入れなければと、

近くの顔見知りの方々に、救援を要請。

総勢3人で押してバックで、ピットまで10メートル。無事帰還できました。

色々調べたところ原因は、バッテリーのプラス端子が配線側の1ミリ厚の10ミリ幅ぐらいの端子が金属疲労でちぎれてました。
万事休す
かと思いきや、助けていただいた方々のおかげで10分ほどで、応急処置完了。

本当に有難うございました。

お陰さまで、あと、2本走ることができ、新しいエンジンを少し体に馴染ませることができました。
次回は、きっとベスト更新させていただきます。

ロガーデータ交換もさせていただき、今度、他の車種の走りと比較してみます。

助手席に乗っていただいた○○○○さん、次回はきっと攻めた走りをお見せできると思います。
気温が20度以下の時には出動したいと思います。

Posted at 2010/05/31 00:33:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット 中山 | 日記
2010年05月30日 イイね!

昼ごろから

昼ごろからシェイクダウン。
Posted at 2010/05/30 01:00:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット 中山 | 日記
2010年05月22日 イイね!

油量


 油量は特に注意が必要です。

 V型でヘッドが二つで、VTECというオイルを必要とする形式であることと、横置きエンジンで横Gでオイルパンのオイルが偏ると、油圧低下や油膜切れのリスクがNSXにはあるそうです。オイルパンのバッフルプレート加工、増量、油温計、油圧計などについては、次回以降にします。

 結論としては、Hより、5-10ミリ上にするのが、良いそうです。レース車のNSXではアイドリングでHの位置までいれます。ノーマルだと、エンジンオイルがヘッドから噴出した分が吸気側に戻る機構になっていますが、そこまで入れると多量にヘッドから排出します。油量を増や差なくても、コーナーの入口付近で、S2000が白煙をマフラーから吹いているのは、それです。オイルキャッチタンクを装着すれば、エンジンオイルが吸気に混じることが避けられます。オイルキャッチタンクを付けていると、分かりますがサーキット走行でオイルが減るのはこれだと思います。

 今回は、ちょっと、深く書きすぎました。サーキットを走り始めた頃は、こういう事は、ほとんど理解がないままに走っていました。それでも、車の性能の70%ぐらいの走りしかできないので、トラブルはなかったです。

 NSXは、そのままでも、サーキット走行を楽しめる性能と耐久性があるので、あまり神経質になる必要はありません。NSXでサーキットを走る人がもっと増えることを願います。
Posted at 2010/05/22 11:48:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2010年05月22日 イイね!

NSXでサーキットを走る その3 エンジンオイル交換

NSXでサーキットを走る その3 エンジンオイル交換シリーズ「NSXでサーキットを走る」、第三弾は、走行前のオイル交換です。

 街乗りと違って、最も心配なところであり、オイルの値段も性能も多種多様で、本当のところは私には分かりません。3万キロぐらいでエンジンパワーがなくなったとか、聞くことが有ります。長期的な使用しなければ結果は確認できません。メタルが焼き付いたとか、カムが摩耗したとか、そういうことでもない限り。少なくとも、1年ぐらいの疲労蓄積で壊れるという状態だけは、避けたいです。少なくとも、オーバーレブしても、シリンダーが油膜切れしないとか。

 みんカラで調べても、エンジンオイルのインプレッションは、日本酒やワインの選択程度で、ブランドの好み以上のインプレッションはなかなかお目にかかれません。高価なモノをいれていても、走行会に年に1回、あとは街乗りやドライブという人がほとんど。なめらかになったとかいう感覚は、限界性能を求めるサーキット走行での判断基準としては心もとないです。という私は、全然ワカラナイままに、試行錯誤している状況。メーカーや商品選択については、今回は見送り、交換時期やその他のオイル管理について、書いていきます。

 街乗りしかしない人には、関係ないですが、アクセル全開で、7000回点以上(実は、レブまで)回して、バシバシシフトチェンジして、クラッチを繋ぐようなサーキット走行では、オイルはとても重要です(という感覚をもっています)。

 サーキットを走る人では、3000キロ前後で交換というのが、一般的に聞きますが、私は、街乗りはほとんどしないので長くて2000キロぐらいで交換してます。嫁の車のキューブは8000キロで交換ですが(爆
 私は、サーキット走行2日分で1回交換するサイクルです。サーキット内での走行距離で200~300キロで、あとは自宅からサーキットまでの移動です。
  時々、気温が20度以下の涼しいシーズンはエンジンオイルは走行会で3回つかいます。 経費節約のため(爆。 それでも走行距離は、2000キロ以下にしてます。よく、劣化すると油圧が下がってくるという人がいますが、きっちりデータで比較できないので、劣化仕方かどうか、実感は出来ません。

 余談ですが、NSXで抜いた廃油を、街乗り乗用車のエンジンにいれるという荒業があるそうです。いずれ試してみたいです(爆。

 エンジンは壊れないと分からないものですが、摩耗や金属疲労は蓄積されます。メタルも、ブローするまで、気づくことはありません。トレーシースポーツのスーパー耐久NSXの使用後のエンジンメタルを見せてもらうと、表面が摩耗し艶がなくなったり擦る程度ですが、それでも適正な油膜保持が厳しくなっていくそうです。レースでは2,3戦でOHするぐらい消耗するそうです。全開で何時間も走れば、即消耗品なのです。

 サーキット走行では、全合成オイルで、40以上の硬さのオイルが、NSXには必要だと聞きました。硬さは,限界域での高温時の油膜保持、熱劣化、結果としての油圧低下と関連性があるようです。
 理想は、全合成オイル。20リッターのペイル缶で、2万円から、6万円まであります。全合成にする理由は、130-140度とかの油温でも、温度劣化が進みにくいからです。鉱物油は、リアルタイムに早く劣化消耗します。合成油でも、安いものはありますし、いずれでも街乗りだけだと、関係ない話かもしれません。

 2000CC以下の一般スポーツカーだと、燃費重視の粘土の低いエンジンオイルを使ったり、あまり気にしない人もいるようですが、粘土自体は、油圧や油膜に性能差を付けているわけですから、使用目的外な使い方だ思います。燃費走行は3000回転以下、サーキットは6000回転以上です。やはり、サーキット走行時のNSXで、そういうのはマズイと思います。

私は、半合成ですがエステル系のMOTUL5100の並行輸入品を使ってきました。サーキット走行含む3万キロ走行後のOH時に、レーシングエンジンチューナーにメタルの具合を見てもらった感じ、問題なしでした。

つづく





2010年05月22日 イイね!

NSXでサーキットを走る その2 

NSXでサーキットを走る その2  車が好きで走りたいけど、サーキットって敷居が高くて仲間もいないし、走ったことがないという人。是非、NSXでサーキットで走って欲しいです。 サーキット=レースというよりは、フリー走行の走行会を楽しむのが、最近のトレンドです。
 どうやればサーキットが走れるのかを書いてみます。「これからNSX」という方々のお役に立てればと思います。



 私が初めてサーキットに行ったのは3年前でした。サーキットが初めてだと、とても、敷居が高いですね。私は、20年ほど前の学生時代に林道や、ダートやラリーのSSなどの車1.5~2台分しかないようなせまい舗装路ばかり走っていたので、道幅が広いサーキットはスピードが出るし、他車もいてドキドキでした。20代でレースをやっていた人は、私にとっては、神のような存在です。

今回は、第二弾でサーキットを走る編です。

1、走行会をさがす

 最初は、どこなら走れるのかを、インターネットで調べました。
走行会ドットコムとか、サーキット自体の走行会スケジュールなどをみました。一番いいのは、サーキットを走っているショップで聞くことですが、なかなか最初はできないものです。

 走行会は、定期的にショップが行っているものが一般的です。だいたい30分当たりで7000円とか、3本走って15000~18000円が相場です。予め、ネットで調べて、お金を事前に振込受付します。
 ただし、事前に申し込んでも、当日雨だったりするので、最近はそういうところにいかなくなりました。雨で濡れた路面のときは、絶対にNSXで走ってはいけません。後悔先に立たずです。MR車は、まともなブレーキングもコーナーでのアクセルコントロールも出来ません。

 私はもっぱら、予約なしで当日走行できる中山サーキット(岡山)です。毎月、何回かの日曜日の終日、グリップ走行とドリフト走行を交代で、25分づつ走れるD&G走行会です。
 峠のようなアップダウン、延々とコーナーがつづくテクニカルステージを、朝から夕方まで走って11000円という格安な設定です。ネットで予定を調べて当日行けば、その場の込み具合を見て、走るかどうかを決められます。少ないときは5台、多いときは30台ぐらい。
グリップ走行かドリフト走行かを選ぶので、全部で6本ほど、走れます。だいたい、5本ぐらいで集中力と体力が限界になります(爆
 これだけ、宣伝したら、平日5000円にしてくれるとかあるといいのですが。


2、準備する小道具

 レース用の手袋これは、ピンからキリまでありますが、6000円から12000円ぐらいで、通販で買えます。

ヘルメット。安全性を優先すれば、フルフェイスが一般的ですが、私はラリー系だったのでジェット型の顔が開いているものを使っています。視界が広く、視認性がよく、軽いので首の負担が少ないところがメリットです。私のは、バイクのトライアル用(SHOEI)の特殊なものです。車専用は、着座姿勢などに合わせた専用設計ですが、バイク用は、視野が広いのと、量産され数が売れるので安いです。

 4点シートベルト。4点でも、食い込まない幅広(12センチぐらい)のSABELTなどをおすすめします。細いものは安いですが、おすすめしません。
 レーシングシューズまたはデッキシューズ。ヒール&トゥや、普通にペダル操作をするときに、幅広のテニスシューズ、底厚のジョギングシューズなどは引っかかるのでおすすめしません。安いもので、幅が細く、底が薄くて平らなものが必要です。私は最初、職人の店で、デッキシューズを買って使っていました。それでも十分です。今は、鈴鹿サーキットのお土産コーナーでバーゲン販売しているHONDAブランドのハイカットです。安くて、いいです。
 
 服装。長袖長ズボン。つなぎだと、腕と足の袖口が絞られてまとわりつかず、上着の裾が腰からはみ出たりしないのでベストです。4点シートベルトもフィットするので、おすすめします。レーサー風に見えるので恥ずかしいもののテンションが上ります。本物のレーシングスーツは、燃えない素材でとても高価なので、私は綿製のレーシングスーツ風の作業つなぎを使っています。ヤフオクで、10000円以下です。作業用つなぎと違って、レーシングスーツの形状に裁断されています。

タイヤの空気圧ゲージ。私が今使っているブリジストンのがオススメです。細かく、ゲージがあるものがなかなか売ってません。タイヤ銘柄によりますが、私は、温間で2.0~2.1キロで統一してます。知人は、2.4~2.6だといってました。冷間と温間では、0.4キロぐらい異なります。

ホイールナットのレンチ。トルクレンチがベストですが、普通のクロスレンチでも、なんとかなります。しかし、レーシングチームの方に教えてもらった、冷間で12キロ、温間で10キロのトルクで締めるには、トルクレンチが必要です。走ると、ホイール、ナット、ハブが温まり、冷間で閉まっていたのが、ユルユルになります。


 ガソリンタンクは、予備タンクで20リッターを持っていった方がいいです。走り初めは、2/3ぐらいにしておき、1/3になったら、継ぎ足します。燃料が減ると軽量化でタイムアップしますが、1/4以下にはしないのが正解だと思います。
 NSXの燃料ポンプは、燃料が空になって、空気をすったりする(空打ちという)と、ポンプからウィーーンと異音がでて壊れることがあります。14万キロを超えて寿命だったこともありますが、私は、鈴鹿デビューの1週間ぐらい前と当日、それになりました。満タンでも、高速道路の直線で、時々1秒ぐらいのガス欠症状になりました。

 できれは、お守りとして、消化器は欲しいです。競技には適合しませんが、私はオートバックスでも売っているような、小型の消化器を運転席に積んでいます。事故や故障で、エンジンから火が出た場合、消化器がないと全焼しますので。ちなみに、私は、燃えた経験はありません。

あとは、ジャッキとか、当て馬とか、車高が低いとジャッキが入らないので、タイヤに敷くものとか、ありますが、最悪なくても、現地でなんとかできます。


3、一緒に走る仲間

 仲間がいた方が本当はいいのですが、私はほとんど、ひとりでいってます。

 最初は、ひとりでも、ピットが隣の人とか、だんだん、現地で知り合いができてきます。困ったことが起きても、回りに助けてくれるひとがいるので大丈夫です。
 普段から、峠仲間で走っているひとたちのグループとかはワイワイ楽しそうですね。ということで、私もNSXで中山サーキットを走るひとを、増やそうとしているわけです。 中山サーキットの場合、年齢層は、25~35歳が60%、35~50歳が30%という感じです。頭文字D世代と、サーキットの狼世代ですね。

 それから、「みんカラのブログの人ですよね」といわれることがきっかけに、話ができることがよくあります。下手くそな車載映像を載せ続けとくといいこともありますね。

以上、今回は、走行会でサーキットを走るって、どうやればいいのかを体験的に、ご紹介しました。

おまけ:走行会情報
3000円でサーキットが走れる
NSX/S2000体験走行クラス走行
    

第5回 N1グランプリ in セントラルサーキット
2010年5月23日(日曜日)
セントラルサーキット 兵庫県 http://www.central-circuit.jp/

が、来週ありますので、皆様いかがでしょうか?  
私は、第1回目に参加させていただきました。今回は、都合がつけば見学? やっぱり,走ってみようかな?
NSXを、買おうかと迷っている人は、是非観戦に。NSXだけでも、20台以上は集まると思います。

プロフィール

車歴は TE71、スバルR2('72),AE86。 15年のブランクを経て、2007年NSX始動。 サーキット走行は月一回ペース、3年目です。 中...
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