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５月も半ば。いきなり梅雨のような感じになってきましたが，朝の通勤にエアコンがいらなくなってきました。ＧＷ明けからはタイマーエアコンもオフにしました。

写真は木曜日の帰宅後。
この日は97%スタート，帰り着いて48%。ほぼ半分残っています。航続可能距離が141kmなので，もう一往復に辛うじて足りない程度。冬を思えばよく持つようになりました。スタッドレス作戦も功を奏して絶好調に電費がよいです。

今週の週間電費は8.7km/kWhでした。有効なバッテリー容量(約34kWh)で約300km走れるという感じです。岡山なら余裕をもって無充電往復できそうな感じです。

レカロシート，ただいまリフレッシュ中です。1週間ノーマルシートで通勤してみた感想・・・やっぱり腰が痛い(T_T)　早く帰ってこないかなぁ

お疲れ気味のレカロシート。
こないだからエルゴメドが欲しいなぁと思ってるんですが，買い替えても古いシートも処分しないといけないしで色々悩み中。エルゴメド試し座りしてみたいんだけど，そんなお店も一番近くても姫路。

ネットを徘徊していると，正規ではないものの修理してくれるショップがあるようです。汚れてきているのもあるだろうし，クチコミを見ているとなかなかよさそう。
割とリーズナブルな価格でリフレッシュできそうなので，とりあえず試してみる価値はありそう。

少し聞きたいこともあるので，問い合わせをかけておいて発送に備えてシートの入れ替え。予定が決まってからでもよかったんですが，来週末は天気がイマイチの予報。しかも土曜日は仕事で日曜日のみの単休なのでできるうちに。


１年ぶりのノーマルシート。

視点が高くなりました。でもやっぱりこの座り心地は好きになれません・・・。

ここのところ通勤で腰が痛くなることが・・・。
リーフの純正シートは先代も現行も同じ形状で腰が痛くなるので，ブルの頃から使ってるレカロシートを使ってるんですが，最近それでも痛くなります。

深く腰掛けたポジションより少し前にお尻の落ち込むポイントがあって，座りなおしてもしばらく走っているとまたそこへ落ち込んでしまいます。どうやらシートのウレタンがヘタってしまっているようです。これではレカロ本来の想定されている姿勢にならないので姿勢が悪くなっても仕方ありません。

古いレカロシートは底のピレリマットが破れてとんでもないことになるらしいので，一応確認してみました。

まだ大丈夫なようです。

シートの下のフロア。

ゴミかと思ったらこいつは加水分解したウレタン。

このレカロはSR3。ブルで10年以上使ってからリーフへ移植。経年もさることながらブルで10万キロ以上，リーフで11万キロと乗った距離もトータルで20万キロオーバー。そりゃヘタるわけです。

修理してもいいですが，交換用ウレタンが公式に販売されていないのか入手しにくいですし，SRシリーズはレッグサポートも比較的弱いです。外注も大型なだけに送料もかさみます。そろそろ買い替え時なのかもしれません。

レカロは外見やスポーツ走行のために交換するだけでなく，腰痛予防にチョイスされる方も多いです。せっかくなら次はSRシリーズでなくエルゴメドが欲しいですが，シートヒーターの加工までしてもらうと15万コース。
最低でも来年2月までは今の距離の通勤が続くので，やはり背に腹は代えられないかな・・・悩みます。

リーフはマイナーチェンジするらしいですね。

少し値下がりしてグレード体系はＳが廃止されてＸとＧだけのシンプルなものに。e+はなぜか62kWh→60kWhへ。素材が変わったんでしょうか？
エントリーグレードのＳを狙ってた人は実質値上げになってしまいました。中古車市場でもあまり見かけませんし，それほど需要がないってことでしょうかね。

高価なＥＶばかり発売される中で，値下がりするのはいいことだと思います。
私が調べたものではないんですが，ZE1に62kWhモデルのe+が発売された2019年1月以降，リーフの販売台数が伸びたかといえばそうではないようです。
日産から見てもせっかくe+を出して航続距離を伸ばしてみたものの，思ったほど売れていないという感触なんではないでしょうか？真相は分かんないですけどね。
約150kmを通勤する身として，先代の24kwhでは確かに航続距離不足でした。でも40kWhになって航続距離が足りないなぁと思うことはほぼなくなりました。これがあと50万アップで62kWhがあるよと言われても，40kWhでいいやって思います。ここからは航続距離より価格が勝負だと思います。

個人的な見解ですが，買う買わないを問わず声を上げる人たち(アンチを含む)に航続距離問題を挙げる人たちが多いのではないかと。そこにメーカーも過剰に反応している気がします。本当に購入を検討する人たちは値段の安い40kWhモデルを買ってるのではないかと感じます。
アンチな方々はたとえ航続距離が伸びても今度は充電時間が長いだのなんだのと言って結局EVはダメだと結論付けるくらいです。

というわけで，Sグレードがなくなってしまったのが残念なものの，現実的なクラスのEVは相変わらずリーフ一択のような感じがあとしばらく続くんでしょうね。
今回はアルミホイールのデザイン変更とカラーバリエーションの刷新で，外見でもMC後と分かりやすくすることで，商品価値を向上させた感じになってます。
定番だったブリリアントホワイトパールもついに新色に変更されました。これまではGグレードだと初期型から中期まで外見で判別できる部分はアンテナくらいで少なかったですからね。
いよいよモデル末期といったところでしょうか。

それにしてもこのカラーバリエーション

ついに15色中13色が特別塗装色！前から特別塗装色の方が多かったですが，今回で標準色は僅か2色。もはや特別色というより塗装代といった感じです(笑)

リーフ39ヶ月。GWに突入しました。

何だかんだで結局電費の悪いのはタイヤのせいだったようです。
スタッドレスに逆戻りして先週１週間の電費は8.8km/kWh。気温も上がってきて，かなり良くなりました。原油高騰の影響を受けて電気代も上昇を続けるこの頃。ちょっと音がうるさかったりはしますが，背に腹は代えられません。スタッドレスを準備する秋ごろまではこれで頑張ってもらおうと思います。


ちなみに電気代の燃料費調整費制度ですが実際の価格が反映されてくるのは2～3ヶ月程度先。今も十分高いですが，これは2～3ヶ月前の原油高を反映した単価。先日発表された6月分の燃料費調整単価は4.21円/kWh。3月分は3.28円/kWhでしたから，3か月でkWhあたり1円上昇したことになります。私はひと月当たり400kWh前後使用しますので，400円は値上がりすることに。
1年前は約▲2.3円/kWhだったので今との差は6円。リーフの分だけでも2400円分くらい電気代が上昇しました。電気代が2400円も上がるとガソリン車の方がいいでしょ？というような気持になるかもしれませんが，そう思う方はきちんと計算してみてくださいね。

鳥取県のガソリン単価の推移(1年)
値上がり幅は25円/L

ガソリンは2ヶ月に1回くらいしか給油しませんが，高くなったもんです・・・(~_~;)