ホテルで朝食を済ませ、熊野から自宅へのドライブです。
熊野から紀伊長島までは紀勢自動車道を使い勢和多気まで国道42号線を走るルートです。
道の駅「紀伊長島マンボウ」にまず寄ります。
マンボウが目当てです。
土日しか営業していないマンボウ屋台で販売していて、唐揚げもあったので迷ってしまいます。
お店の方に尋ねると「初めて食べるのなら串焼きがいい」とのことで串焼きをチョイスです。
マンボウの串焼きと鮫の串焼きを注文して少しの待ち時間に「鮫って、どんな鮫ですか?」と尋ねると「ホウジロザメ、あの一番凶暴なやつ」とのことです。
食べることで駆除に貢献です。
マンボウの串焼きは、少し歯ごたえがあり鶏のモモ肉のような食感です。
鮫の串焼きは、臭みがなく鶏の胸肉を柔らかくした串焼きと言われれば信じてしまいそうです。
美味しくいただきました。
「もう道の駅がある」と思える近いところもありますが、勢和多気までの全ての道の駅に寄り道です。
高速道路は距離を稼げますが、こうして国道を走るのは立ち寄りの楽しみがあります。
こんなノンビリとしたドライブですが、勢和多気から関までは伊勢自動車道を利用します。
松阪、津を回ると土曜日だと時間が読めないからです。
国道42号線から勢和多気ICに入るとき、三重県警察高速隊勢和多気分駐隊から黒色クラウンの覆パトが1台挟んだ後に合流してきました。
後続に覆パトが走っているのは気になりますが、風が強かったのでこちらをより注意です。
風による速度規制はかかっていなくて制限時速80km/hのままでした。
速度規制をかける程ではないと判断されていたようですが、風が吹き抜ける場所がいくつもありますので用心して損はありません。
黒色のメルセデスが追い越してきます。
感じからすると100km/hを少し超えているようです。
制限時速が100km/hならちょっと速いかな、と思えますがここ伊勢自動車道の制限時速は、伊勢関~松阪は100km/h、他は80km/hです。
暫くすると黒色のクラウンが勢いよく走ってきて追い越して行きます。
水色の服を着た人が乗っていたような、、、
妻も同じことを思ったようで覆パトの話をしていると路肩に黒い車が2台停まっています。
もちろん1台のルーフには赤色灯が回転しています。
「伊勢自動車道に覆パトが多い」は健在なようです。
関ICで降りて鈴鹿峠を目指します。
鈴鹿峠で紅葉を期待したのですが青々した山ばかりです。
もしかしたら他の山なら見れるかもと青土ダムに行きましたが、こちらも残念でした。
しかし今回、寄ったことのない堰堤麓にある公園に寄り、少しですが紅葉を見ることができて寄り道が無駄にならくて良かったです。
ここまで来ると慣れた道ですので特別感は無くなってしまいますが好天に恵まれ気持ちの良いドライブです。
3日間に走った距離は約620km。
2日目、3日目は道の駅に寄りたかったので距離は伸びていません。
昨年6月に伊勢から和歌山への時計回りのドライブでは寄れなかった道の駅に寄ることができ、楽しいドライブでした。
ドライブは楽しい!
Posted at 2024/12/01 05:17:50 | |
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