燃費は悪いし安全性も低く、うるさい上に遅い…それでも最高だった「昭和のクルマ」の魅力とは? ー ベストカーWeb
https://bestcarweb.jp/feature/column/964443
初めての車
https://minkara.carview.co.jp/userid/3568171/blog/47818136
で書いたように昭和の車を体験しています。
記事にもあるようにエンジンルームはスカスカで地面が見えました。
吹き上がりも鈍く「走る」車ではありませんでしたが運転が下手ならそのように走り、慣れてくると走りとイメージが近付き楽しかったのを憶えています。
燃費は8km/Lから9km/Lと良いものではありませんでした。
貧乏学生にガソリン代の負担は重いものでしたので当時からエコドライブを心掛けていました。
当時の道路は舗装されていても凸凹していて、ライトバンということでリアが簡単に跳ねました。
これがウエットなカーブだとズルズルとリアが流れるのですが、それが普通で特に意識したことはありませんでした。
そんな経験があり就職して社用車のライトバンの後部座席に後輩を乗せて走った時です、ウエットでカーブの続く道を走り、休憩の時にボヤかれました。
「(リアを)流さないで走ってもらえません、後ろに乗っていると怖いです」
そんなつもりはなかったのですが、跳ねる、流れるは当たり前でしたが、スピードを落とし出来るだけ跳ねないように走りました。
今時の路面はなだらかで、路面が理由で車が跳ねることがありませんので、こんな体験は今後ないでしょうね。
昭和の車は記事でも書かれていますがドライバーの技量が明確に現れ、運転が向上したことを実感できるものだったので「昭和の車は良かった」と思えるのかもしれません。
今日も、ご安全に。
Posted at 2024/09/30 03:24:37 | |
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