
半数を超える学生が奨学金を受給していると聞きます。
その学生生活のお金のリアルが読めると思い読みました。
【大学生活とお金】家賃4万円、2LDK 大学まで車で10分、仕送り5万円はいつも余る ー 朝日新聞 Thinkキャンパス
(2025年2月16日 掲載)
https://www.asahi.com/thinkcampus/article-110939/
この記事の学生は、月5万円の仕送りと家賃(4万円)・光熱費(1万円)も親が払っているとのことです。
親の毎月の負担は 10万円です。
学費は親なのか奨学金なのか不明です。
5カ月間、ニュージーランドに留学しています。
この費用はどうだったのでしょうか。
アルバイトは 1年から 3年まではやっていたけど 今はやっていないようです。
食費 3万円、交通費 1万円(ガソリン代)、そのほか2万円(交際費)の計6万円を支出しています。
この金額を賄えるだけアルバイトで蓄えたのでしょう。
これを実現できる大学生はどれだけいるのやら、と思ってしまいました。
【おまけ】
日本学生支援機構「令和4年度 学生生活調査」
受給者の割合は、調査時点(2022(令和4)年11月)における最近1年間に「日本学生支援機構の奨学金」と「日本学生支援機構以外の奨学金(給付・貸与等)」のいずれか、または両方を受給した学生の割合。
大学(昼間部) 55.0%
短期大学(昼間部) 61.5%
修士課程 51.0%
博士課程 58.9%
専門職学位課程 41.4%
「奨学金や教育費負担に関するアンケート調査 2022」(労働者福祉中央協議会)
日本学生 支援機構の奨学金利用者について、
借入金額の中央値は 278.6 万円、平均値は 310.0 万円
500万円以上の借入を行っている人も約1割存在しているとのことです。
Posted at 2025/02/20 02:25:24 | |
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