
デジタル機器を使っていることが良い結果につながるようです。
認知症になりにくい高齢者が日常的にやっている、たった一つの習慣【41万人のデータを解析】〈再配信〉 ー DIAMOND online
(2025年6月11日 再掲載)
https://diamond.jp/articles/-/365836
成人期にコンピューターやインターネット、スマートフォンといったデジタル機器に初めて触れた「デジタル先駆者」の中高年層を対象とした研究からの話です。
1)デジタル機器が、思考力や問題解決スキルの強化を促している可能性
2)デジタルテクノロジーが、認知症予防に役立つとされる社会的なつながりを強化する
3)加齢に伴い脳が衰え始めても、デジタル機器が「デジタルの足場」となって日常生活を支え、より長く自立した生活を送るための助けとなる可能性
ただし、「高齢者の脳にとってテクノロジーが『常に良い』、あるいは『常に悪い』といった単純な答えは存在しない」とも指摘しています。
スマホやパソコンに向かっている時間が長くなり運動不足になれば脳の健康に悪影響が及ぶ可能性や、ソーシャルメディアを通じて高齢者が誤った情報にさらされる可能性も考えられるとしています。
「運動と認知機能」の記事もあります。
【たった30分運動するだけで翌日まで脳の働きが向上!】研究からわかった運動と認知能力の関係とは? ー yoga JURNAL ONLINE
(2025年1月1日 掲載)
https://yogajournal.jp/25888
1日30分程度の短時間の運動を定期的に行うことで、中高年者の認知機能が翌日まで向上することが、新たな研究で明らかになったとするものです。
毎日畑仕事をしている元気な高齢者や現役で食堂で立ち仕事をしている元気な高齢者をテレビで紹介していたりしますが、体を動かす=運動が元気に関係しているのかもしれません。
2つの記事がつながった気がします。
Posted at 2025/06/14 03:28:45 | |
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