
ここ数日・・・
春を思わせる気温が続いていますねっ♪
このまま春に突入してくれると嬉しいのですが
長期予報を見ると・・・
また寒い日がやって来るようです・・・
皆様・・・
寒暖差で体調を崩さぬよう健康管理にご注意ください・・・
さて・・・
今回の手持ちのキットでガールズ&パンツァー(ガルパン)に登場する
あれやこれやを作ってみるシリーズ・・・
前回のTKSに続き・・・ポーランドの軽戦車7TPです♪
使用するキットは・・・Spojan(スポイニャ)の1/35
1980年代に結構入荷された際に珍しさから購入していたキット
現在は同じポーランドのメーカー
ミラージュホビーに金型が引継がれています。
東欧のメーカーは急に生産が休止されたりメーカーが変わる事が多く
価格も高騰する事がありますが7TPのキットは比較的数が輸入されていたようで
現在も中古市場で見かけることがしばしばです。
プラの成形色は水色・・・
パーツ数はそれほど多くなく見たところ・・・・
ハメ合いも・・・それほど悪くはなさそうですが・・・
水色の成形色が気になるのもありますが・・・他にも理由があり
キット全体にサフェーサーを吹きました
7TP軽戦車はイギリスが海外輸出用として生産した
1930年代初頭先進的な戦車の一つ”ヴィッカース Mk. E(6トン戦車)”の
ライセンス供与を受けポーランドが自国で改良を加えた軽戦車で
輸入した各国で独自に発展旧ソ連ではT26として
1940年まで1万輌を超える大量生産が行われ・・・
また・・・フィンランドは別途スウェーデンにボフォース37㎜戦車砲を装備
1940年の冬戦争で旧ソ連から大量に鹵獲したT-26から取り外した
46口径45㎜戦車砲と同軸機銃と照準器を防盾ごと砲塔前面に据え付ける改修を
施しT26 Eとして使用しています。ガールズ&パンツァー(ガルパン)最終章では
フィンランドをモチーフにした継続高校で使用されていますねっ(^^♪
ポーランドで生産した7TPも各部に改良が加えられており
戦車砲ボフォース社製37mm対戦車砲を砲塔用に改造したものを搭載
エンジンは当時では珍しいディーゼルエンジンに換装しています。
現在ではディーゼルエンジンを用いることは常識となっていますが
戦中にメインでディーゼルエンジンの戦車を使っていたのは旧ソ連と日本だけで
その面では同戦車は世界で最も早くディーゼルエンジンを採用した戦車のひとつでもあります。
1939(昭和14)年9月1日、ドイツ軍がポーランド領内に侵攻した事を
きっかけに第2次世界大戦が始まり翌月の10月初旬まで続いたこの戦いで
都市伝説の様に語られるのが・・・
「ポーランド騎兵がドイツの戦車部隊に突撃をかけた」という話ですが
これは公式の記録では確認できず・・・実際には侵入してきた
ドイツの機甲師団に対抗したのはポーランドが保有する戦車だったケースが
多いとされておりポーランド戦終了後にドイツ側が仕掛けたプロパガンダが
強く影響しているのではとされています。
ポーランド侵攻が始まった際、ポーランドは約120両の7TPを保有し
ほかにもルノーR35軽戦車、オチキスH35軽戦車など・・・
戦車/装甲車合わせて500両から600両の戦力があったといわれています。
そのなかでも37mm対戦車砲を装備した7TPは徹甲弾を使用した場合
Ⅰ号戦車Ⅱ号戦車が相手ならば、7TPは戦闘で優位に立つことができました
Ⅲ号、Ⅳ号戦車にも状況によっては損傷を与えることができるため、
一番優秀な戦力と見られていましたが・・・
空陸一体となった展開する電撃戦を前に、ポーランド軍は総崩れとなり
7TP軽戦車も充分に力を発揮できないまま失われ約20輌の7TPをドイツ軍は鹵獲し
主に後方の治安部隊に配備されPzKw 7TP 731(p)として使用しました。
1944年にフランスでアメリカ軍により1輌が見つかり写真が残っています。
性能的には世界標準レベルの7TPでしたが車両数が少なく戦術面でも
戦車戦力を有効に使う事が出来なかったポーランドは
ドイツと旧ソ連に国土を分割占領される事となります。
以上・・・秋山優花里でした♪(`・ω・´)ゞ
さて・・・キットの話に戻ります。
パーツ数が少ないので摺合せをしながら説明書通りに組んでいけば
問題なく組み上げる事が出来ますが・・・・
何か・・・スッキリしてますね・・・
そうなんです・・・7TPはリベット止めなので
本来はもっと数多くのリベットが無くてはならないのですが・・・
キットでは省略されています(;^_^A
丁度0.8㎜のリベットパーツがを在庫してましたので
これを実車を参考に張り付けていきます♪
リベットを付ける際には流し込みの溶剤を使いますが
この時・・・先に吹いてあるサフェーサーが隙間と固定を支援してくれます♪
リベットは今回・・・約180か所位付けましたが・・・
細かいので目が疲れる作業となり一番手間のかかった部分です(;^_^A
0.8㎜のリベットは少々大きいのですが7TPの武骨な雰囲気は
強調する事が出来ました(^^♪
また・・・砲身はピンバイスで開口しています
後は外装パーツを付けて・・・
オリーブグリーンとカーキで調色し塗装をすれば・・・
7TP(短砲塔)が組みあがりました(^^♪
履帯は材質が硬化し縮んていたのでドライヤーで温めながら
伸ばしつつ・・・取り付けています。
ポーランド戦車なのでガールズ&パンツァーではボンプル高校が使用しています
アニメでは最終章でワンカットしか登場しませんが・・・
外伝コミック「リボンの武者」においてはタンカスロン(強襲戦車競技)の王者
騎士団長 ヤイカが率いるボンブル高校の主力戦車として数多く登場しています
ヤイカはコミックの中でも登場からかなりの曲者キャラですが
実際は戦略にたけた人物でフィナーレとなる大洗女子との試合においても
主人公 鶴姫しずかの良き協力者として活躍するキャラクターとして描かれています
騎士団長 ヤイカが、タンカスロン(強襲戦車競技)へ参加迄には伏線があり
これは・・・外伝コミック「プラウダ戦記」に描かれているので
ご興味を持っていただいた方はご一読頂ければ幸いです♪
と・・・言う事で「リボンの武者」では校章が入っていない車両も多いのですが
モデルカステンのボンプル高校のでカールを最終章に合わせ
フロントと砲塔左右し貼って・・・
トップコートを吹き付ければ・・・
ボンプル高校所属の7TP(短砲塔)が完成しました(^^♪
海外キットにしてはミラージュホビーも同様のキットがあるので
比較的入手が容易な方ですしリベットに拘らなければ容易に作る事が出来ますので
皆様も見かけたら作っては如何でしょうか?
では・・・何時もの如く最後は・・・
各国の戦車に造詣が深い大洗の秋山優花里嬢と7TPを鹵獲して使用した
ドイツの流れをくんだ黒森峰の西住まほ隊長
そして・・・7TPの元となった”ヴィッカース Mk. E(6トン戦車)”の母国
イギリスの流れをの聖グロのダージリン隊長にご登場頂いて・・・
お終いとさせていただきます(^^♪
それでは・・・・また~