ディズニーの自然記録映画

少し遅れていた冬らしい寒さが、ようやくやって来た。

1966年12月15日、「ミッキー・マウス」の生みの親として知られる。
ウォルト・ディズニーの命日

ウォルト・ディズニー本名（Walter Elias Disney）シカゴ生れ。
1923年、ロサンゼルスに出て兄ロイとともに
アニメーション映画を作る会社を組織、
1928年、ミッキーマウスを登場させた最初のトーキーアニメーション映画
「蒸気船ウィリー」により広範な人気を獲得
1937年には最初のカラー長編アニメーション映画「白雪姫」を
1940年にはストコフスキーの協力を得て世界の名曲をアニメーションにした
「ファンタジア」を世に出しました。

アニメーション作品が有名なディズニーですが
「砂漠は生きている」「滅びゆく大草原」などの
自然記録映画の分野でもすぐれた業績を残し合計29のアカデミー賞を得ています。

その中で特に私の記憶に残っている作品は１９５３年の「砂漠は生きている」です。
ディズニーの記録映画第一作でアメリカの砂漠に棲む生物の生態を追った作品で
ガラガラ蛇の捕食、サソリのダンス、猪と山猫の闘争が、絶妙なカメラワークで
生き生きと描かれています
ウォルト・ディズニーという人物やスタッフ達に驚かざるを得ません。

最近DVDでレンタルもあるので、
もし機会があればディズニーの
自然記録映画見てみてください
今でも十分に楽しめますよ。

「全ての夢は叶う　もし追いかける勇気があるなら 」

ウォルト・ディズニー