
2013年1月30日より
日本航空(JAL)は、
「成田~ウラジオストク線」「成田~ハバロフスク線」で
ロシア国内運行を行なっているS7航空と
コードシェアを開始することを決定しました。
JAL、ロシア国内線最大手のS7航空と
成田~ウラジオストク/ハバロフスク線で共同運行
日本航空(JAL)は、ワンワールド・アライアンスメンバーであるS7航空と1月30日から、S7が運航する成田~ウラジオストク線、成田~ハバロフスク線でコードシェアを開始することを決定した。
JALはコードシェア便の予約・販売を1月29日から開始する。S7は2月15日からJALが運航する成田発着の日本国内線にコードシェアを実施する。
S7は、ロシアを代表する航空会社で、国内線ネットワークではロシア最大規模。モスクワ・ドモジェドヴォ空港を拠点としており、ロシア国内の45都市を含め、ヨーロッパ、中東、アジアの20カ国、80以上の都市を結ぶ。機材はボーイング737-800/400型機、767-300ER型機、エアバス320/319型機を使っている。
JALは、これまで成田~モスクワ・ドモジェドヴォ線の運航を通じてロシアへのネットワークを提供していた。今回のS7とのコードシェアにより、成田から直行便でウラジオストク、ハバロフスクの2都市へとロシア域内へのネットワークを広げることになる。
JALとS7は、既存のマイレージプログラム提携に加えて、新たにコードシェア提携を実施することで、ワンワールド・アライアンスメンバーとしての提携を強化、利用者の利便性向上を図る。
2013/1/29/レスポンス 1月29日配信
日本とロシア(旧ソ連)の共同運航といえば
ごく一部の方は、この飛行機が思い出される方も多いかもしれません
旧ソ連の誇る史上最大のプロペラ旅客機「Tu-114」
1967年日ソ共同運航の羽田~モスクワ線が開設され
西側諸国の中では最初のシベリア大陸横断便となりました
共同運航の為、「Tu-114」機首には
「JAPAN AIRLINE」の文字と鶴丸マークが描かれ
日ソ混成クルーでの運行を行なっています。
「Tu-114」の特徴は何といっても二重反転プロペラと4基の強力なターボプロップエンジン
これによりジェット機に匹敵する巡航速度:870km/hを生み出し定員も最大220人と
史上最大のプロペラ旅客機でした。
しかしながら、その性能を維持する大きな二重反転プロペラは
機体の脚を長くしなくてはならず、運用には苦労する点も多かったようです。
今でこそ、旧東側の航空機のモデルが手に入りますが
当時入手できるのは、気まぐれに入ってくる旧東ドイツ(VEB 社)のこのキット
スケールは1/100で完成すれば、かなり大きな物になりますが・・・・
未だにお蔵入りであります・・・・
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Posted at
2013/01/31 00:24:03