「Aセダンで行こう！」　ホンダ・ASCOT（アスコット）

梅雨空の合間に

丁寧に使われている

初代ホンダ・ASCOT（アスコット）に出会いました♪

イメージが地味だった為か、

バブル期に登場した車の中では

ひときわ販売台数は少なく、

当時でも、アコードの影に隠れた

存在でしたが・・・

近年、ますます淘汰されつつある

一台ですねっ



さて・・・

初代ASCOT（アスコット）は、1989年アコードCA（そもそもCAも地味ですが・・・）
が廃止され、アコードがクリオ店の専売モデルとなった為
プリモ店販売モデルとして、4代目アコードの姉妹車として登場



外観以外は基本的にアコードと同一でありながら
6ライトウインドの明るい外観とラグジュアリーでアコードとの違いが演出され
本革シートを装備したグレードも存在、また一部のグレードには
メーカーオプションとして4WSも用意されていました。

http://www.honda.co.jp/auto-archive/ascot/1993/




エンジンは、新開発のF型、1.8Lと2.0Lがラインナップ
アルミ合金ブロックを使用しアコードと統一された仕様となっておます。



この飾り気のないプレーンな控えめの印象からか
バブル期には販売が思うように伸びず・・・







後期型のCMでは、ERIC CLAPTON を起用するなど
したんですが・・・



印象を払拭する事は出来ず・・・
２代目ではインスパイアのプラットフォームが用いられる事となります。