
本日の仙台は
雨風が強い一日
陸上自衛隊東北方面隊の
OD色の車列が、甚大な被害が今だ続く
熊本へ向けて未明から出発しました。
2011年3月11日に発生した東日本大震災では
九州をはじめ全国各地の自衛隊の皆様に
大変お世話になりました。あの頃、それがどんなに心強かったか。
被災家屋や道路の状況を調べるため
隈なく声を掛けて回っている時に遭遇し
頭が下がりました。
今回の平成28年熊本地震での災害派遣
日本には、あの東日本大震災の被災地を
勇気づけた自衛隊がある。
熊本の皆様の一日も早い生活開始に向けて
自衛隊がんばれ!負けるな!熊本!
【熊本地震】「東日本大震災の恩返し」 陸自、東北から1700人派遣
熊本地震の被害拡大で政府が自衛隊の派遣増強を決めたことを受け、陸上自衛隊東北方面隊は、掛川壽一第6師団長を長とする約1700人を九州に派遣した。
内訳は第20普通科連隊(山形県東根市)約500人、第21普通科連隊(秋田市)約430人など。陸海空自衛隊の指揮系統を一元化した統合任務部隊に合流し、救助活動や被災者支援に全力を挙げる。自衛隊幹部は「東日本大震災の際の支援の恩返しにもなる」と話した。
一方、岩手、宮城、山形、福島の災害派遣医療チーム(DMAT)40人が16日夜、航空自衛隊松島基地(宮城県東松島市)のC1輸送機で福岡県の築城(ついき)基地に到着した。2016/4/17/サンケイ新聞配信
県内からも派遣 陸自や県 /山形
14日夜から続く熊本地震の発生を受けて、被害が広がる中、16日、県内でも被災地への人員派遣が相次いだ。
陸上自衛隊神町駐屯地(東根市)の第6師団は、被災地での救助活動や給水支援などのため、掛川寿一師団長を派遣部隊指揮官として、第6師団司令部、同駐屯地の第20普通科連隊、福島駐屯地(福島市)の第44普通科連隊の計約1500人からなる部隊を被災地に派遣した。第6師団に所属する隊員の約4分の1に相当する。
また、県は厚生労働省の要請を受け、医師や看護師、薬剤師ら5人からなる県立中央病院の災害派遣医療チーム(DMAT)1チームを派遣した。活動地点や期間は未定という。
自衛隊員500人派遣 県立医科大医療チームも /福島
大きな被害が相次いでいる熊本地震で、陸上自衛隊福島駐屯地は16日、隊員約500人を現地へ派遣した。被災者の救助や、避難所での給水、炊き出しなどに当たる。駐屯地広報室によると、派遣されたのは所属する第44普通科連隊。同日正午に給水車など車両約100台で出発、17日中にも到着予定という。
また、県立医科大の災害派遣医療チーム(DMAT)は16日、自衛隊松島基地(宮城県東松島市)から空路現地へ向かった。国の派遣要請に基づくもので、チームは医師2人、看護師2人と業務調整担当の薬剤師の計5人。
食品スーパー「ヨークベニマル」(郡山市)は、今月24日まで義援金を募集中。同市内の店舗では募金用の瓶が置かれ、熊本への支援が呼びかけられていた。
2016/4/17/毎日新聞配信
東北のDMAT出動
熊本、大分両県で地震被害が拡大する中、東北の災害派遣医療チーム(DMAT)が16日、現場へ出動した。負傷者の生存率が大きく下がるとされる「発生72時間」をにらみ、東日本大震災の経験を生かして迅速な救急救命に当たる。
厚生労働省の派遣要請を受け岩手、宮城、山形、福島4県の8チーム40人が16日午後8時ごろ、航空自衛隊松島基地(東松島市)から輸送機で福岡県の築城(ついき)基地へ向かった。医師や看護師、薬剤師によるチームが状況に応じて熊本、大分などで活動する。搭乗前、福島県立医大の医師塚田泰彦さん(49)は「5年前の恩を返したい」と誓った。
派遣について岩手県の担当者は「九州から多くの支援をもらった。力を尽くしてほしい」、山形県も「一人でも多くの人を助けられれば」と期待した。
石巻市の石巻赤十字病院は同日、医師や看護師、薬剤師ら15人の救護班を独自に熊本県に派遣した。自治体などの要請はないが、災害時の救急医療は一刻を争うとの金田巌院長の判断で出動に踏み切った。
救援物資の発送も本格化した。仙台市は、備蓄する食料や生活用品などを10トントラック1台に積んで提供先の熊本市へ出発。職員2人を17日、同市に派遣し支援のニーズを探る。現地入りする仙台市危機管理課の若生明智担当課長は「何が必要なのか、しっかり見聞きしてきたい」と話した。
石巻市は災害相互応援協定を結ぶ熊本県八代市に食料などを搬送。職員3人を派遣し「災害対策本部の運営などを支援したい」と意気込んだ。気仙沼市は災害時支援協力協定を結ぶイオンリテールを通じ、熊本県災害対策本部にブルーシート300枚を提供した。
相馬市は熊本、宮崎両県の11市町村に毛布600枚などを発送した。立谷秀清市長は「支援を通じ市民にも災害への備えを喚起したい」と語った。
陸上自衛隊東北方面隊(仙台市)は16日、人命救助や生活支援の任務に当たる約1700人の部隊を熊本市の西部方面隊管区内に派遣した。2016/48/17/河北新報配信
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平成28年熊本地震 | 日記
Posted at
2016/04/17 22:39:54