
皆様、秋の夜長は
どのようにお過ごしでしょうか?
本日から文化の日を挟んだ
11月9日の期間は・・・
公益社団法人 読書推進運動協議会 等が
推進する行事が集中して行われる
『読書週間』が始まりました。
記憶力を高め、脳の衰えを防ぎ、創造力を養うとされる読書
しかし一方で、活字離れが進む昨今
ネットやテレビ等の視覚から物事を捉えるほうが、
より効率的に情報を得ることができる、という意見もあります。
たぶん、どちらも間違ってはいないのでしょう
当方の場合、活字中毒で乱読な側面も持っているので、
一向に減る事は無く、書籍は、溜まる一方ですが・・・
という事で・・・
本日は、手持ちの書籍から
河合奈保子さんのエッセイをご紹介致します。
夢・17歳・愛 心をこめて奈保子より
1981年3月1日初版(ワニブックス)
奈保子さんの初エッセイ作品
デビューからの素直な気持ちが語られています。
わたぼうし翔んだ 奈保子の闘病スケッチ
1983年5月20日初版(ワニブックス)
1981年に起こった転落事故から40日以上の
入院生活とその後の療養記
奈保子さんの仕事に対しての姿勢や人柄に
触れる事の出来る内容で、未だ目頭が熱くなってしまいます。
大人の始発駅 過ぎ去る愛を言葉に
1984年6月10日初版(ワニブックス)
9枚目のオリジナルアルバム
「Daydream Coast」のレコーディングのエピソード等について綴られております。
3冊ともに共通するのが、奈保子さんの考え方や人柄の良さが
文章のから随所に感じられ、読み返す度、
その魅力を再発見することが出来るのでありますが・・・
残念な事に、すでに3冊とも絶版となっており
現在では、この処のブームもあり
結構高値での取引のようですね・・・
さて・・・
便利な世の中になったもので
最近は、読書が苦手な方もスマートフォンやタブレット、
電子書籍向け端末などで、
小説、エッセイ、ノンフィクション等
様々なジャンルを気軽に楽しめる時代になりましたが、
紙の質感を味わいながらの
秋の夜長も良いものですよっ(^^♪
本日は、河合奈保子さんの
「À demain sur la lune (邦題:明日は月の上で)」と・・・
「あなたの空を翔びたい」
そして・・・「海は恋してる」を
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雑感 | 日記
Posted at
2016/10/27 22:54:30