
本日の仙台の気温は・・・
31.9℃・・・
真夏に入ったのか?
と・・・思うほど暑い日でした。
まだ・・・梅雨なのですが・・・
今年の夏は・・・暑くなるのかな?
さて・・・・先日の7月1日は
1979年にSONY(ソニー)が
街歩きしながら音楽を聞くというという
ライフスタイルを世界に広めた「TPS-L2」
初代「WALKMAN(ウォークマン)」が登場した日
という事で・・・こちらを出してみました。
当方が、初めて買ってもらった。
3代目「WALKMAN(WM-3)」
通称、ウォークマン・デラックスです。
カセットテープが音楽記録媒体として普及した1970年代、
SONY(ソニー)は1978年5月に肩掛け型のテープレコーダー
「TC-D5」を発売します。
この「TC-D5」を愛用していたのが、SONY(ソニー)の
創業者のお一人(故)井深大氏で「TC-D5」の不便さを
何とか解消たいと願いプレスマンというビジネス録再機がベースに
社内の技術者が試作に取り掛かりったことが
初代モデル(TPS-L2)、初代「WALKMAN(ウォークマン)」誕生のきっかけ
カセット扉にはWALKMANと刻印はありません。
しかし、発売当初は・・・・
中々世間から受け入れられることが無かったため、
芸能人にウォークマンを使ってもらい、雑誌に取り挙げてもらうパブリシティ広告の展開や
街中の若者に貸し出しする等の「市場啓発」を繰り返し行い音楽を “持ち歩く” という
時代の波として徐々に認知度を上げ、購買者を次第に増やす事に成功ました。
この、時代の流れを確かなものにしたのが
2代目となる(WM-2)通称ウォークマンⅡ
どこまで小型・軽量化できるかをテーマに
当初からウォークマンとして設計された(WM-2)は
小型化のためのアイデアが随所に見られ
連続70時間再生も可能にしました。
デザインの良さと小型化に成功した(WM-2)は
爆発的なヒットにつながり、ほぼこの市場において
独占的な位置づけになるまで成長することになります。
そして、当方が買ってもらったのが、
ほぼ同時期に登場した3代目(WM-3)です。
ブームの立役者となった二代目と比較すると
メタルボディの重厚感にカラーがブラックと
シャンパンゴールドでまとめられメタルテープ対応可能機種
高級感をだしたモデルで、若者向けよりは若干大人向けに
仕上げられていました。
先祖返りしたようなデザインですが
初代モデルをリメークしたと考えていいと見います。
多分想像するに・・・常に品薄となった(WM-2)を補う為の
ラインアップの充実tpして急遽、商品化されたモデルかもしれません。
型名:WM-3
通称:ウォークマン・デラックス
本体寸法(WxHxD):88x133.5x29mm
重量(乾電池含む):390g
電源:単三乾電池×2
バッテリケース使用時:単一乾電池×2
電灯線(別売ACアダプタAC-39)
充電式電池(別売バッテリーパックBP-33)
カーバッテリ(別売カーバッテリコードDCC-127A
電池寿命:マンガン電池2.5時間、アルカリ電池8時間(単三乾電池)
マンガン電池22時間、アルカリ電池55間(単一乾電池)
最大出力:ヘッドホン出力20mw+20mw
周波数特性:40~14,000Hz(メタルテープ使用時)
40~12,000Hz(ノーマルテープ使用時)
付属ヘッドホン:MDR-4L1
標準価格:36,000円
ちなみに・・・この三代目(WM-3)
付属部品やケースはなくなってしまいましたが
頑強なメタルボディという事もあり、現在も電池を入れれば使用可能です。(^^♪
音楽と常に一緒だった
河合奈保子さんも「WALKMAN(ウォークマン)」の
愛用者のお一人でして・・・
雑誌等にも、よくヘッドフォンをつけたり
そばに置いている、お姿が登場してます。
使用機種は・・・
ヘッドフォンの形状等から
初代モデル(TPS-L2)のようですねっ
2代目(WM-2)と思われる・・・
多分・・・ヘッドフォンの差込口の色から
3代目(WM-3)?かな・・・
1980年代から、携帯音楽プレーヤーの代名詞として
歩きながら音楽を聞くというというライフスタイルを
世界にもたらし、小型化・軽量化・薄型化を限りなく追求した
SONY(ソニー)「WALKMAN(ウォークマン)」
その後も、CD、MD,メモリースティック、HDD内蔵等
時代に合わせた商品が発売されてきましたが
今や・・・携帯音楽プレーヤーの代名詞は
「WALKMAN(ウォークマン)」ではなく、「ipod」なんですよね・・・・
と、いう事で・・・
「あの夏が続く空」
「不思議なピーチパイ 」
「オリビアを聴きながら」を・・・
ブログ一覧 |
オーディオ | 趣味
Posted at
2017/07/02 23:07:45