奈保子さんのひたむきさが伝わる・・・「愛をください」

本日3月10日は・・・

奈保子さんの8枚目となる

シングル「愛をください」が

1982年にリリースされた日

愛を歌い継ぐ奈保子さんが

「愛してます」以来の哀愁路線を

前面に押し出した作品です。



当時、世間一般の奈保子さんのイメージは

総じて、元気で・・・明るく・・・可愛らしい

そういう意味では「スマイル・フォー・ミー」が

奈保子さんのイメージと楽曲がベストマッチ

だったのかも知れません。



「愛をください」
作詞:松宮恭子、伊藤アキラ／作曲:松宮恭子／編曲:若草恵

「春よ恋」
作詞:伊藤アキラ／作曲:馬飼野康二／編曲:船山基紀



恋に対する悲壮感や覚悟

微妙な女性心理が綴られた

「愛をください」は、それまでのシングル曲の中で、

最もシリアス路線とも言える作品。



キーも低く、ミディアムテンポの曲調を

奈保子さんが、情感を込め

切々と繋ぐ歌唱は、心に届く物がありましたが

それだけに・・・今とは違い・・・

若かりし頃の当方は・・・



俯いた悲し気な表情の

奈保子さんが、天候が安定しない春の空の様で・・・



TV画面に歌う映像に

こちらも、感情移入してしまう反面・・・

早く夏の元気な歌が届かないかな・・・等と思っておりました。



しかし・・・マイナーな感情を一途に歌い上げられる

この曲が、それまでの明るく元気だけではない

奈保子さんの一面と歌唱力を知らしめることに繋がり



「スマイル・フォー・ミー」以来、2曲目のオリコントップ10入りで

以降、1987年の「十六夜物語」まで連続して

10位以内にランクインを続けるステップとなりました。



後年リリースされた「JEWEL BOX」のブックレットによれば

「愛をください」を一途に歌う奈保子さんを観て

竹内まりやさんが、創作意欲を掻き立てられ・・・



奈保子さんの代表作品「けんかをやめて」を

書きあげたと記されています。



という事で・・・今宵の奈保子さん動画は・・・・

宇宙戦艦ヤマトの映像と共に・・・



「Invitation」カップリング曲

「木枯らしの乙女たち」を（宇宙戦艦ヤマトⅢ）



アルバム「さよなら物語」より

「WIEN 哀しみのコンチェルト」（宇宙戦艦ヤマト 完結編）



「けんかをやめて」カップリング曲

「黄昏ブルー」（ヤマトよ永遠に）



そして・・・「愛をください」（宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち）を・・・





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#NAOKOFANMEETING 

アイドルとは…
3月8日は「みやげの日」であったそう。河合奈保子さんの人柄、
つまり「普段お世話になっている方々への気遣いと心配り」の数々を
ブログ「Fifty Bellが聞こえる」さん2018年03月08日にて再認識。
http://minkara.carview.co.jp/userid/360315/blog/41191490/ …
ありがとうございます。



取り上げていただきまして、ありがとうございました。<(_ _)>



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