今年の節分、恵方巻・・・

今日・・・

2月3日は・・・

「鬼は外！　福は内！」という

掛け声と共に、豆をいて、邪気（鬼）を払う

日本に古くから伝わる

大切な行事の一つ節分です。

そして・・・



近年は、豆まきの後に“恵方巻”を

召し上がる家庭も増えてきていますねっ♪



現在では、この時期になるとコンビニやスーパーなどで、

“恵方巻”が、宣伝されて販売されています。



我家でも、夕食は、“恵方巻”を食しましたが

豪華な太巻き寿司は、お楽しみの一つになっています。

さて・・・“恵方巻”が、こんなにメジャーな存在になったのは

本当に・・・ここ数年の話

したがって・・・売れ残った“恵方巻”の大量廃棄の問題なんて

聞いたこともありませんでした。



そもそも・・・関西の風習であった“恵方巻”を

全国区にメディアを通して広めたとされているのが

河合奈保子さんであるという事は、奈保子さんファンの常識となっています。

河合奈保子 芸能界の恵方巻の元祖 - nicozon

エッセイ「わたぼうし翔んだ 奈保子の闘病スケッチ」内でも

この様な、記載があり、元々は

質素な行事であったことが、伺えます



【河合奈保子著「わたぼうし翔んだ 奈保子の闘病スケッチ」（恵方とイワシの頭の項）】より



また・・・「わたぼうし翔んだ 奈保子の闘病スケッチ」の中で

節分に魔除けとして使われる、柊鰯（ひいらぎいわし）についてや

1981年の不慮の事故の際に、この年の節分に恵方巻を食べなかった為

悪いことが起こったのかと思っていた記述もあります。



奈保子さんは、お母様のご実家が、お寺さんだったという影響から

古来の日本的な行事や信仰心が、幼い時からはぐくまれる

環境に育った事が、後にリリースされる、日本をテーマとしたアルバム



「JAPAN as waterscapes （MY SONG Ⅱ）」で奏でられる

どこか、懐かしさを感じる旋律に繋がっているのだと思っています。

という事で・・・今宵の奈保子さん動画は・・・



「霧の降る夕闇」



「水の四季」



「十六夜物語」を・・・



恵方巻も美味しく頂いたし、明日からも

お仕事・・・頑張ると・・・致しましょう～

#NAOKOfanmeeting