週刊現代2019年3月30日号

春彼岸の中日は過ぎましたが

ご先祖様のお墓参りへ出向いて参りました。

昨日までの穏やかな陽気が

本日は一転して・・・

夕方近くには、雪も降った仙台

来週は気温の低い日が続くようなので

皆様、体調管理にはご留意ください。<(_ _)>



現在、店頭に並んでおる

週刊現代 2019年3月30日号において

熱討スタジアム／八神純子の名曲「みずいろの雨」を語ろう

◆ プロデューサー・疋田拓、石塚良一、俳優・大石吾朗

という、八神純子さんの記事が掲載されておりますが



その中に、夜のヒットスタジオの

プロデューサを務めた疋田拓氏が、

河合奈保子さんのお名前を登場させてくれております。



過去にも、週刊現代のこのコーナーでは

嘉門達夫さん、売野雅勇さん、下隆浩（元マネージャー）の

お三方での、対談記事が掲載され



タイトル名に・・・些か（週刊現代らしい）

が・・・あるものの・・・対談内容は、真面目にお話してます。




今回取り上げられている・・・

八神純子さんと河合奈保子さんの出来事というのが



1981年4月20日放送分の「夜のヒットスタジオ」

司会の井上順さんと芳村真理さんが・・・

河合奈保子さんと八神純子さんを囲んだ会話の中で・・・



河合奈保子さん：
「先ほどもお土産にテニスウェアをいただいた」（お辞儀）_(._.)_
八神純子さん：「（奈保子さんが）妹と同い年なの」
井上順さん：「純子さんはプレゼント魔なんですよ」
芳村真理さん：「あげるの好き？」
八神純子さん：「好きになると」
芳村真理さん：奈保子ちゃんのどんなところが好き？」
八神純子さん：「妹みたいだから」

と・・・答えています。



番組では、「先だって対談をしたときに仲良くなった」

とも、話しており・・・



この記事での対談から、お二人は親交を深めて行く

切っ掛けになったようですねっ♪　記事内には・・・

八神純子さんの大ファンでもある奈保子さんが・・・

前日からビッシリと伺いたいことをメモしていたとの記載もあり

音楽に対して研究熱心な奈保子さんの一面を理解する事が出来ます。



第15回オールスターものまね王座決定戦で

「みずいろの雨」を歌唱する奈保子さん(^^♪



後に、八神純子さんは

アルバム「Summer Delicacy」においてA面5曲

〇太陽の下のストレンジャー
〇街角
〇夏の日の恋
〇My Boy
〇幻の夏



〇シングル曲：コントロール
〇「NAOKO　PREMIUN」に収録されたデリカシー

の楽曲が、奈保子さんへ提供されておりますが

他にも、「Deja Vu」
（アルバム　Mr.メトロポリス収録曲）を



1982年の日本青年館コンサートの模様を収めたアルバム

「NAOKO IN CONCERT」にて、聴く事ができます。



さて・・・八神純子さんの作曲作品は、

歌唱するのにかなり難易度が高い作品が多く観られますが、

同様に奈保子さんが、自作曲路へ移行した作品にも見られます。

特徴的として、ご自身のヴォーカルを熟知し作曲をイーブンに

保った楽曲作りなのですが・・・

お二人とも並外れた歌唱力を持っているので、

作曲能力と歌唱能力が拮抗して生み出される楽曲は、

他の方が容易に歌い熟すことが、

出来ない作品が多いのです。(;^_^A



これは・・・音楽の才能に恵まれた、奈保子さんが、

八神純子さんを初めニューミュージック系の方々に出会い

提供される作曲手法を、熱心に研究され会得した手法なのかも

知れませんねっ♪



と・・・いう事で、今宵の奈保子さん動画は

八神純子さん提供曲



「幻の夏」



「デリカシー」



「コントロール」を・・・