
先日の事・・・
定期的に検診に行っている
病院の帰り道・・・
一般道にて・・・信号待ちをしていたら
アイドリングが・・・不安定となり
エンジン・ストールとなる症状が・・・発生しました。
うちのカリブラ嬢は・・・AT車なので
Pレンジに入れて、エンジンを再始動すれば
一旦は、普通に走行できますが・・・
回転数が低くなると・・・またアイドリングの不調
日本の走行環境が、欧州車のエンジン設定と合わないのか
同時期のオペル車以外でも、欧州車の直4エンジンで起こる事の多い、
このトラブル・・・
カリブラ嬢のエンジンも、エコテック直列4気筒DOHCなので
当然ながら・・・該当することになります。
走行中にAT車がエンストする原因を・・・
いくつか考えてみると・・・
〇吸気系の不具合
1、空気量を調整する「スロットルバルブ」
2、シリンダーへ空気を導入・密閉する「吸気バルブ」
3、空気量を測定する「エアフローセンサ」
〇燃料系の故障
1、ポンプの故障や燃料フィルター・ホース・噴射ノズルの目詰まり
2、燃料制御センサの不具合
〇点火系のトラブル
1、スパークを起こすための原動力となる電気が
点火プラグまで届いていない
2、プラグコードなどからのリーク
等が考えられます。
ただ・・・カリブラ嬢の場合
点火系は、2月の車検時に交換してるし
燃料系も・・・
燃料タンクを下ろして・・・
劣化したホースや
フィルター等・・諸整備してもらっているので・・・
疑うべきは・・・
スロットルバルブやエアフロセンサーなどの吸気系かも?
という事で・・・
まずは・・・出来そうなところで
スロットルボディを取り外さないで
簡易洗浄作業を行ってみました。
スロットルボディは、内のバルブが弁のようにパタパタ動き、
空気量を調整していますが、エンジンの入り口付近にあるため、
エンジンの吹き返しやブローバイガスの還流で内側や隙間に
オイルやカーボンが付着しやすい部分です。
暖機運転をして、エンジンを温めた後
ホースを開けると・・・
比較的きれいですが・・・煤が多少見られるので
エンジンコンディショナーを
思いっきり吹き込むと・・・
泡の力で、煤を取り除いてくれます。
バタフライは全閉なので、手動で開閉し
この作業を、バルブ内にも行います。
散布は・・・約40秒位
1~2分放置してからホースを取り付け、
エンジンをかけ、アクセルペダルを踏んで
3000回転位を5分ほど維持・・・して
給油口からガソリンタンクに入れるタイプの
少し高価な、ガソリン添加剤
ワコーズ Wako's CORE 601をぶち込んで
念のため・・・内部の煤を、燃焼させて
マフラーから排出させる為・・・・
2時間ほど・・・ガラガラの高速道路を・・・
2速・3速からの加速を繰り返しながら走行してみました。
再び、このような事象が出た際には、工場にての整備及びパーツ交換も
検討しなくてはならないかもしれませんが・・・
本日迄、一般道路にて走行しても
アイドリングの不調と、エンジン・ストールは解消されています。
※この方法を使って作業をされる方は各自の責任の元に、
十分気を付けて行って下さい。
尚・・・当方では如何なる責任も負いません。
さて・・・4月26日は・・・
「よい(4)ふ(2)ろ(6)」の語呂合せから、「よい風呂の日」です。
ゆっくり、湯船に浸かってから・・・
休むとしましょう(^^♪
それでは・・・本日の奈保子さん動画は・・・
シングル曲メドレー ①
上沼恵美子のおしゃべりクッキング 奈保子さんのペッパーステーキ
シングル曲メドレー ② を・・・
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オペル カリブラ | クルマ
Posted at
2020/04/28 02:11:46