
雨は上がりましたが・・・
気温がぐっと低くなりました
本日は、久しぶりに完成した
スケールモデルであります。
今回制作したのは・・・
タミヤ1/35MMシリーズ No.68 チーフテン Mk.5
チーフテンは、冷戦が激化する中、第二世代の近代戦車として
戦後主力戦車として配備されたセンチュリオンと
その支援用重戦車コンカラーの両車を統合するという目的で
開発が始まったイギリスの主力戦車で、1963年から本格的に生産を開始
改良を続けながら1970年代初頭まで量産され、1980年にレオパルド2が
就役するまで、世界最強と言われた戦車が、このチーフテンでした。
後継のチャレンジャー1が、登場するまで、NATO軍は、
攻撃力と防御力の高さで群を抜いていたチーフテンを
第一線で運用、西ドイツに駐屯するイギリス陸軍ライン軍団は
東側似た対しての充分な抑止力として機能したとされています。
さて・・・
タミヤのキットは・・・
初期に電動ギミック付きのゴムキャタ時代の傑作キットが
1960年代ありましたが・・・・
現在では、入手困難品・・・

【こちらの画像は、ネットから拝借いたしました】
お目にかかった人は、相当のベテランでしょうねっ
ベースとなっているのはMk.2なのかな?
今回作成したチーフテン Mk.5は
Mk.12まであるチーフテンの中では
新規に生産された形式としては
最後の型で・・・
タミヤが、2代目キットとして
1975年に登場し・・・現在でも入手可能なキット
砲身にジャケットもなく、発炎筒発射機や
その後ろの赤外線ライトの造作が初代キットとは・・・だいぶ異なります。
そして・・・今回も・・・
現行品では無く・・・
貼箱時代のキットで、部品が切り離されているキットを
オークションサイトで安価に入手
現在は、アップグレードパーツ等もあり
それなりに密度の濃いものに仕上げることも可能ですが
部品も揃っているし・・・
デカールもまだ使えそうなので・・・
今回も・・・サクサク
素組で作っていきます。
ある程度、組み上げたら
下地を吹いて塗装です。。。
この時代のタミヤのキットの特徴は
パーツが・・・なんといっても、組みやすい
赤外線のハッチもカッチリハマるし、ストレスもなく楽しく作れました♪
しかも・・・
チーフテンの特徴である
当時のタミヤの技術陣が再現した砲身に付けられた
サーマルスリーブのモールドは、今見ても素晴らしい♪
古いキットの懸案であるデカールも無事
今回も・・・なにひとつ手を加えてない素組みですが
無難な仕上がりになったと思います。。。
しかし・・・ヴィッカース L11 120mm戦車砲は、長いですね~
移動時は、こんな感じに・・・
結構大変そうです・・・が
砲が長く、車高が低いチーフテンは
とにかく強そう・・・
現代MTBに繋がる
第二世代の代表選手ですねっ♪
という事で・・・今宵の奈保子さん動画は
先日触れました・・・1986年9月の夜ヒット マンスリー
第1週(1986/9/3)「Tell Her About It(あの娘にアタック)悲しい伝言」
第2週(1986/9/10)「スウィート・ロンリネス」
第3週(1986/9/17)「山口百恵メドレー」
第4週(1986/9/24)「ハーフムーン・セレナーデ」 を・・・
それでは・・・おやすみなさい
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Posted at
2020/09/27 22:24:10