
週末 土曜日です。。。
明日2月14日からスタートする
NHK 大河ドラマ 「青天を衝(つ)け」は
日本資本主義の父・渋沢栄一を描く物語・・・
渋沢栄一と言えば・・・
2024年度から、1万円の紙幣の表の図柄として
選ばれているのは、ご存知かと思います。
過去に、渋沢栄一を演じ記憶に残るのが
荒俣宏さんの小説デビュー作を映画化した
1988年(昭和63年)「帝都物語」で
故)勝新太郎さんが演じる渋沢栄一は・・・
陰陽師や物理学者らを集め、帝都である東京を軍事的のみならず、
霊的にも守護するための「東京改造計画」を進め
映画冒頭の魔法陣を陰陽師に敷かせるシーンは印象的でした。
さて・・・
まだまだ・・・麒麟ロスの方も多いかと思います。
当方も・・・本日、NHK総合テレビの再放送を観てしまいました・・・
今回、新たな表現で描かれた「麒麟がくる」
最終話は「本能寺の変」で、羽柴秀吉と戦うことになる
山崎の合戦の描写が、無く・・・
光秀の死も明示され無い驚きの最終話でした。
大河ドラマでは、これまでも・・・主要人物の「ナレ死」はありましたが、
光秀が生き延びたとする余韻を残して・・・
「謀反人の象徴」とされてきた明智光秀のイメージを一新して
「一貫して平和な世を希求した誠実な智将」として描いた事は
大河ドラマでは史実をベースにしながらも
フィクションが盛り込まれることも少なくないので
ドラマとしてはおもしろい、光秀は生き延びて、
108歳で亡くなるまで徳川幕府で家康・秀忠・家光三代の補佐をした
天海僧正になったという伝説に結び付けるのは・・・
歴史研究者の立場からすれば、妄想が過ぎるということになるのでしょうねっ
ところで・・・普段と違う形で描かれているのは
川口春奈さんが演じた帰蝶(濃姫)
これまでは・・・帰蝶(濃姫)が本能寺の変の際に
薙刀を振るって信長とともに・・・戦死する事が多かったのですが・・・
これも創作物における描写で・・・
その実像は、光秀同様に謎が多く
早世説/戦死説/安土殿説等・・・諸説ありますが
実証が難しいために史料で確認された事はありません。
今回の帰蝶(濃姫)は、道三のDNA見事な交渉術で、
マムシの娘として策士としての顔を度々見せてくれました
第四十三回「闇に光る樹」では・・・
帰蝶(濃姫)が目の病の療治のため
京にきていることを知った光秀と会った際の・・・
道三に見立てた光秀の問い(今の信長様をどう思うか)に
帰蝶(濃姫)は・・・
「毒を盛る」「よろず作ったものがその始末をするほかあるまい」と・・・
答え・・・光秀が本能寺の変を起こすフラグにもなっています。
こちらは・・・川口春奈さんの
公式InstagramにUPされたリラックスした様子で
ご休息する・・・帰蝶(濃姫)様
そういえば・・・
第四十回「松永久秀の平蜘蛛(ひらぐも)」では
松永久秀の死後、安土城の大広間で
光秀と久しぶりに再会したシーンで
「このごろ、殿の気持ちがよう分からぬ・・・私は少々疲れた」
と・・・本音を漏らし・・・
信長のそばから離れることを決意したと
光秀に告げてますね・・・
さらに・・・今後は美濃の鷺山のふもとにある
小さな館で暮らすことを光秀に教えると・・・
「戦が終わって、穏やかな世になったら、遊びにおいでなされ・・・
渋くておいしい茶を一緒に飲もう」
と・・・・約束ています。
キーパーソンともなった帰蝶(濃姫)様・・・
2月23日(火・祝)には・・・
NHK総合・BS4Kで、4部構成となる総集編の
ナレーションもされるようなので・・・
本能寺の変が終了した後・・・光秀の帰りを・・・
安土城で・・・休息しながら・・・待っているとも考えられますねっ♪
これも・・・妄想ですが・・・
何はともあれ・・・急遽、帰蝶(濃姫)役に
抜擢された川口春奈さんの帰蝶(濃姫)名演技でした(^^♪
大変だった、一年間、お疲れ様でした。<(_ _)>
川口春奈(@haruna_kawaguchi_official) • Instagram写真と動画
という事で・・・
今宵の奈保子さん動画は・・・
麒麟がくるで・・・医師 望月東庵を演じた
堺正章さんの司会で・・・
「愛してます」
「ストロー・タッチの恋」
日本テレビ ザ・トップテン1985年4月15日
奈保子さんは・・・「ジェラス・トレイン」を歌唱・・・
【週刊少年チャンピオン 1981(昭和56)年2月13日号】
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雑感 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2021/02/13 21:10:21