
週末金曜日は・・・
全国的に荒れ模様の一日でした
皆様のお住まいの地域は
大丈夫でしたか?
ところで・・・
一昔前のこんなCMのフレーズ「芸能人は歯が命」
覚えてらっしゃいますか?
美白歯みがきアパガードのインパクト
あるキャッチコピーは・・・当時の話題になりましたねっ♪
本日・・・6月4日は・・・
「6(む)4(し)」の語呂合わせに由来する
日本歯科医師会が実施していた虫歯予防に関する記念日「虫歯予防デー」です。
そして・・・6月11日までが・・・
「歯科衛生週間」になっています。
さて・・・歯に関するこんな言葉をご存知でしょうか?
「卑弥呼の歯がいーぜ」
何の事でしょうね~???
弥生時代の人は、現代人と比べて何倍もかむ回数が多く
一回の食事で・・・噛む回数が・・・なんと!
3990回も行っていた事から、日本咀嚼学会が
よく噛む事は・・・歯以外の全身にもとても良い事なので
象徴的な単語の頭文字をとって『卑弥呼の歯がいーぜ』を
「かむことの大切さ」を伝える為に標語に決めたようで・・・
『卑弥呼の歯がいーぜ』には・・・↓このような意味が含まれているそうです。
ひ 肥満予防
よく噛んでゆっくり食べると、緩やかに血糖値が上がり、脳の満腹中枢が刺激されます。早食いは肥満のもと、とはよく言われますが、よく噛むことで自然と食べ方がゆっくりになり、少ない量でも満足感が得られます。
み 味覚の発達
食べ物の味は唾液の中に溶けだして、それを味蕾(みらい)という舌の組織が感知することによって脳へ伝わります。
よく噛むことで唾液が多く分泌されて、味覚情報の伝達を助けているのです。
こ 言葉の発音はっきり
噛むという動作によって、上下の顎の骨や噛むための顔の筋肉が鍛えられます。顎の発達は歯並びにも良い影響を与えます。噛み合わせが良くなることで正しい口の開きができるようになり、正しい発音ができるようになると言われています。
の 脳の発達
よく噛むことで脳への血流が増し、脳の動きが活性化され、記憶力や集中力アップに繋がります。固形食を与えられたネズミと粉末食を与えられたネズミでは、固形食のネズミの方が学習実験の成績が良かったという研究データもあります。
は 歯の病気予防
唾液には歯周病菌やむし歯菌の繁殖を抑える作用や、酸の中和・再石灰化など歯の病気予防に重要な作用があります。
食べ物を噛むと唾液が分泌され、噛めば噛むほど唾液の量は多くなります。また顎の発達に伴いきれいな歯並びに
なれば、日々の歯のお掃除も楽になります。
が ガン予防
唾液に含まれるペルオキシターゼという酵素は、食物内の発がん性物質を弱める働きがあります。
い 胃腸快調
食べ物をよく噛み砕くと、唾液と混ざり合って水分が増して飲み込みやすくなり、胃や腸で消化されやすくなります。
さらに、唾液に含まれる消化酵素アミラーゼの働きにより、体内での消化や吸収がアップします。
ぜ 全力投球
噛む、という行為は運動能力や体の様々な機能の発達にも影響するといわれています。また歯並びが良いと噛み合わせがよくなり、しっかり食いしばれるので力を発揮しやすくなります。さらに歯磨きもやりやすくなるので歯周病にもなりにくくなります。また、顔のゆがみの改善など、いいことがたくさんあります。
日々の生活で、歯磨きは習慣付けが出来てると思いますが
やわらかい食べ物が多い現代社会・・・
噛む回数が何倍も多かった卑弥呼の時代とまでには届きませんが
しっかりよく噛んで食べる事で健康生活を過ごしたいものですねっ♪
という事で・・・今宵の奈保子さん動画は
元気でカワ(・∀・)イイ!!奈保子さん
「ムーンライト・キッス」(早口言葉)
奈保子さんのアニマルサーカス♪
「夏のヒロイン」を・・・
それでは・・・良い週末をお過ごしください<(_ _)>
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Posted at
2021/06/04 23:12:26