
本日は・・・一部趣味の人にしか分かってもらえないお話
そのニュースは・・・
かなり突然だった・・・
自分が馴染みだった店の閉店を
地元の新聞に掲載された記事を見て
知る事になろうとは・・・
自分の幼少期から見ると・・・身近だった存在
街の小さな模型店・・・というかプラモ屋
現在、仙台市内には殆ど存在していない・・・
大型店舗の模型コーナーの様に
大人たちのために作られた空間ではなく、子どものためにある世界・・・
子どもが自分で考えながらお金を使える場所としてのお店
街のプラモ屋はそんな存在でした。
店主急逝の模型店、惜しまれつつ閉店へ 「おんちゃんいる?」訪れた少年の手には… | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS (kahoku.news)
初めて、模型に触れるような子供が少し背伸びしそうな時には
誰でも組めそうなキットを勧め、その後も作り方や塗装の仕方も教えてくれ
模型製作の楽しさを伝えてくれるそんなお店が、模型倶楽部でした。
居る程度のレベルまで来ると、買う買わないは別として
ふらっと立ち寄っても悪い顔一つ見せず模型談義に付き合ってくれ
こんな物ある?と聞けば、店頭には無いのに・・・
奥の倉庫から・・・何故か出してくる・・・
模型製作の楽しさを伝えてくれるそんなお店が、模型倶楽部でした。
そんな、店主を慕ってか・・・閉店の知らせを聞いて
自分は・・・今年になってからは2回か3回しか行ってないが
多くの方が、詰めかけた・・・
開店から36年やっている・・・一見入り辛いこの店
最初に店主とお会いした時は、当然若くて元気だった(笑)わけで・・・
その頃からずっと通ってたお店が閉まるだなんて・・・
とにかく残念の一言・・・
お別れにこんなキットを購入した、
この様な品は、大型店ではストックしていない
今年はいろいろと想定範囲外の「お別れ」が多い年のように感じる
いろんな意味できっと節目なのかもしれませんが、正直感傷的になる・・・
店主の内田吉彦さん、長年、おつかれさまでございました。
そして・・・ありがとうございました。
謹んで、ご冥福をお祈りいたします(合掌)
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Posted at
2021/08/29 22:53:43