
年末から、気温が低く日本海側を中心に
荒れ模様の日本列島・・・ですね・・・
さて・・・1月2日は・・・
事始めと言う事で
毎年一つ何かプラモデルを
仕上げることにしておりますが・・・
2022年のスタートモデルは・・・
再生産されたキットを入手したので
ストックキットの中から・・・
Airfix(エアフィックス)社のベテランキット
MONTY'S HUMBERを仕上げてみました♪
現在は、ミリタリーモデルの標準スケールとされているのは
1/35ですが、こちらのモデルは1/32となっています。
本名は・・・Humber・Super Snipe( ハンバー・スーパー・スナイプ)
第二次世界大戦時のイギリス軍の高級将校向けのスタッフカー
このモデルの名前 MONTY'S HUMBERの
MONTY'Sは、第二次世界大戦中の北アフリカ戦線で
「砂漠のキツネ」ことドイツのロンメル将軍と雌雄を決した
Montyの愛称で知られるバーナード・モントゴメリー元帥の愛車です。
また・・・皆さんご存知の・・・
『ルパン三世 カリオストロの城』では・・・
カリオストロ伯爵の手下がクラリスを追って
クラリス・ルパンとのカーチェイスシーンに登場しています♪
さてキットは、1970年代に入手したものですが
英国メーカーの特徴として自国の製品については異様に凝り性
現在でも通用するほど、精密なパーツ構成となっております。
幌や座席のしわ、糸目のステッチ等も見事な表現がされています♪
リアトランク内のタイヤなんか隠れてしまうんですけどね・・・(;^_^A
ボディはスライド型による一体成型ではないのですが
組立てやすいので・・・
下塗りをしつつ・・・外装の細かなパーツを
付ければ・・・あっというまにこの状態に至りました。
幌は・・・オープン/クローズを選ぶことが出来ますが
今回はオープン状態にて作成してみました♪
でも、この幌はクローズ状態でも見栄えするので
塗装だけはしておく事にしました。
Airfix(エアフィックス)お約束の黄ばんだデカール
当時から、既に黄ばんでいる代物ですが、生きていたので、
つや消しクリヤーでコートして使用しています。
以前作った・・・
「マックス模型 1/35 White Motor M3A1スカウトカー」JR120XEのブログ |
と並べてみると・・・
サイドバルブ式直列6気筒4,086ccエンジンを搭載し
戦前の乗用車としては高速車に値する時速127km/hを出す事の出来た
Humber・Super Snipe( ハンバー・スーパー・スナイプ)の威風堂々とした
姿が見事に表現されていますねっ♪
サイドやリアに付けるクリアパーツは、次回作る時の
予備パーツとして取っておくとして
折角、幌も塗装したので・・・載せてみると
クローズ状態は・・・こんな感じです
日本では、Airfix(エアフィックス)のキットは
プラ資材が軟質なので敬遠されがちですが
流石!Airfix(エアフィックス)、1970年代に発売されたとは
思えないくらい良いキットですねっ♪
楽しませていただきました(^^♪
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Posted at
2022/01/03 15:40:52