
2022年に入り寒い日が、続いてますね
新型コロナウイルス(オミクロン株)の
広がりもあり、外出を控えている事もあり
自宅にて過ごすことが、また増える今日この頃です。
さて・・・久しぶりに
1/32スケールの大型モデルを組み上げました。
今回は、超メジャーな第二次世界大戦の傑作機
P-51Dムスタングです♪
最近は・・・"マスタング"とも言われますが・・・
当方の世代であればやはり"ムスタング"の方が・・・
何となくしっくりきますねっ♪
しかも・・・購入から10年も放置していた
超ジャンクキットハセガワのP-51D ムスタングになります。
初版は1973(昭和48)年、現在もデカールやボックスアートを
変更しながら流通しているベテランキットです。
そもそも・・・このキットを入手したのは2011年の事
「赤い「ムスタング」を作ってみようか・・・と考えた」JR120XEのブログ |
Fifty Bellが聞こえる・・・ - みんカラ (carview.co.jp)
子供の頃に憧れたレベルのファイターシリーズのボックスアートに描かれた
ギラー少佐のP-51D(実際はカラーリング考証ミス)を
気軽に作ってみようかと入手したのが切っ掛けでした。
この時点で・・・作りかけ、デカールも使用不可であることが予想される
ジャンクキットだった訳ですが・・・
組み始めた時に起こったのが・・・3月11日に発生した
東日本大震災・・・・棚の上に置いてあったこのキットは
無残にも叩き落ち分解してしまいました。
当時は・・・作り上げる気力も無く
そのままにしてあったのですが、東日本大震災10年の節目に
何とか組んで上げねば!という思いになった次第です
グズグズしていると・・・またお蔵入りしそうなので
手早く、分解したパーツを・・・
エポキシパテと接着剤で修正しながら組み上げを行います。
細かなパーツは、現在発売されているアフターパーツを
購入しても良いのですが、今回の目的はまず作る上げる事
何とか折れたパーツを直しながら、素組で組み立てました。
なんの工夫もしていない、約50年前の素組となのですが・・・
遠目で見みれば・・・十分に恰好が良い♪
1/32スケールですが、パーツ数は少ないので
機体の製作は・・・とりあえず問題なく進みましたが・・・
問題は・・・どの様な塗装にするか・・・・
赤いムスタングは、あきらめるにしても
やはり派手な塗装は、ムスタングにはお似合いです。
丁度ストックのデカールがあったの14.5機を撃墜したエースパイロット
John Landers(ジョン ランダース)大佐の愛機
"Big Beautiful Doll"(“ビッグ・ビューティフル・ドール”)にしてみました。
特徴的な、翼短や機種にあしらわれたチェッカー柄のド派手な
デカールは、ソフターとセッターを使用して丁寧に貼り付けます
震災後・・・完全に放置していたきっとですが・・・
ついに形になりました(^^♪
ちなみに・・・1/32スケールの大きさは
単体だと良く分らないかもしれませんが・・・
以前作った1/48 1/72スケールのP-51ムスタングと
比較すると・・・こんな感じ♪
その大きさが、ご理解いただけると思います。
最近では、タミヤやトランぺッターからも1/32スケールで
販売されているP-51ですが、プラモデルの普及と当時の子供たちに
作る楽しさを教えてくれた、歴史的には価値あるキットだったと思います (^^♪
余談ですが・・・・
河合奈保子さんが不慮の事故により闘病生活されていた
時期に愛読されていた鳥山明さんの漫画『Dr.スランプ』
『わたぼうし翔んだ -奈保子の闘病スケッチ-』 にもその記載がありますねっ♪
『新装版 わたぼうし翔んだ -奈保子の闘病スケッチ-(河合奈保子)』 販売ページ |
復刊ドットコム (fukkan.com)
この・・・『Dr.スランプ』でもP51 ムスタングが登場しますが、
緻密なメカ表現で知られる鳥山明さんのムスタングを
お遊びで、再現してみるのも面白いかも知れません♪
さてさて・・・お次は今年は寅年なので
虎にちなんだものでも作ってみますかねっ(^^♪
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Posted at
2022/01/16 14:14:12