JR120XEのブログ一覧

普通に飛行場で見られるジェット旅客機として知られる
ボーイング737シリーズ、1967年4月に初飛行し
現在まで5000機以上が製造されている
ベストセラー旅客機です。

日本での就航は全日空が1969年に開始、
この時に採用された塗装が「モヒカンルック」です
日本航空グループ、北海道国際航空（エアＤＯ）、
スカイマークエアラインズなども導入し40年以上日本の空を
飛んでいます。

この機種はおおよそ３世代に分類されていて
第１世代はB737-100と-200型
第２世代はB737-300、-400型と-500型
第３世代には、-600型、-700型、-800型、-900型となっています。

日本の空においては、第１世代の機体は存在せず、
第２世代、第３世代の機体が活躍しています

先日の仙台空港に来ていたのは北海道国際航空（エアＤＯ）の500型は
胴体の長さを短くして-200型と同じ収容力にする代わりに、
航続距離を伸ばしたタイプで、エアーニッポン（ANK）が
導入第2世代の737としては日本で最初に導入されたタイプです。

新機種が導入される航空業界の中でまだまだボーイング737は活躍
するアラフォージェットであります。