
仙台では久しく見ることの無かった
ディーゼル機関車DD51ですが
なんとお召し列車の牽引を行ないました♪
しかも、ぴかぴかに磨き上げられての重連です!!
地味なイメージのディーゼル機関車ですが
がんばってますね~
DD51形ディーゼル機関車は
「無煙化」を推進するために
1962年~1978年までの16年間に
国鉄が製造したディーゼル機関車で
全国で客車や貨物を牽引し活躍しましたが
後継機が無い事からまだしばらくの間は
使われる見込みですが、老朽化のため
少しずつ数を減らしています。
以下、産経ニュース/2011.11.3 18:00配信
昭和テイストな「御召列車」 DD51重連!サロンカーも
全国豊かな海づくり大会出席のため、鳥取県を訪問されていた天皇、皇后両陛下は、先月31日に宿泊地の鳥取市から倉吉市まで特別列車で移動された。昭和生まれの機関車に、サロンカーの昭和の雰囲気を漂わせる「お召列車」が走るとあって、沿線では遠方から訪れた鉄道ファンのほか、自宅から日の丸の小旗を持ち出したお年寄りの姿もあった。両陛下は休むことなく沿線の人々に笑顔でこたえられた。
列車は31日午前9時50分、JR鳥取駅を出発。約40キロ先の倉吉駅まで43分かけて走行した。編成は2006年3月に廃止となった寝台特急出雲の京都-出雲市間をけん引したことで知られるDD51形機関車。万が一に備えて2両連結で客車をけん引した。
客車はJR西日本が所有する臨時団体列車の「サロンカーなにわ」(5両)で、天皇皇后両陛下は最後部の展望室に立たれ、列車が通過すると沿線からは歓声があがった。
お召し列車はJR東日本の新車両「E655系」が有名だが、沿線の鉄道ファンは「今回はスピードが比較的ゆっくりだったので、心行くまでお見送りすることができた」と感動した様子で話していた。
Posted at 2011/11/04 23:25:23 | |
トラックバック(0) |
その他 | 趣味