
2011年12月3日
24年ぶりの東京での開催となった
『第42回東京モーターショー 』の一般公開がはじまりました
会場となった東京ビッグサイトには、174の企業や団体
402台の展示車両と集まり
初日は生憎の天候にもかかわらず
入場者数は約10万1300人と盛況のようです
車離れが叫ばれる昨今ですが、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)といった
環境対応車を中心に感心が高いようですね
個人的には、富士重工業(SUBARU)とトヨタ自動車が
共同開発していた小型FRスポーツカー、「BRZ」と「86」
が気になるところではありますが
やはり、いすゞ自動車が気になりますね~
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いすゞ自動車は、7台の車両(内、参考出品4台)、5基のパワートレインなどを出品
中でも、参考出品されている、9月末に9年ぶりに
フルモデルチェンジを行なった「ISUZU D-MAX」は
注目株です。国内販売は行なわれるのでしょうかね?
もう一つは、「スミダM型バス」経済産業省の「近代化産業遺産」にも認定
されている国内に現存する実走可能な最古の国産バスです。
現在、いすゞ自動車が製造するトラック・バスは
世界百数十か国で活躍商用車シェアナンバーワン市場は
23カ国に上っています。
特に1959年に登場した小型トラック『エルフ』は総生産台数が500万台を超え、
「名実ともに小型トラックの代名詞といわれるまでに成長、今回の出展でも
バッテリー容量とモーター出力を向上し、非常時には家庭用AC100Vも供給可能な
『エルフ・プラグインハイブリッド』を参考出品し近い将来に市場投入されるものと思われます。
派手な、車は無いものの、「“運ぶ”を支える」いすゞ自動車の
今後の展開が気になりますね。
Posted at 2011/12/04 00:43:37 | |
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