
2012年ラストのイッズミーで
一際目立った一台に
1973年の初代WRCのチャンピオンカー
「アルピーヌ ・ルノーA110」がありました。
ご存知の通り2012年は、1962年に誕生した
「アルピーヌ ・ルノーA110」が50周年を迎えた年
それを記念して製作されたコンセプトカー「ルノー・アルピーヌ A110-50」
も、今年の5月に発表されています。・・・・
復活というほど似ていませんが・・・
コンセプトで終わらせず、本気ならデビューさせて欲しい気もしますね
アルピーヌ(Alpine)は1956年にフランスのレーシングドライバーで、
ルノーのディーラーを経営するジャン・レデレが設立、1973年にルノーに株式を買収され、
以来2012年までルノー社の100%子会社、現在は英ケーターハムと提携2013年1月より
新会社「オートモビル・アルピーヌ・ケータハム」を設立し4年以内に新型車を発売するとしています。
1995年のA610生産終了を以て一旦途絶えた
アルピーヌのブランドですがその歴史の中で、
美しい車達を世に送り出しています。
まずは、アルピーヌA110の後継モデルとして
グランツーリスモ的なテイストのモデルへと変貌を遂げた
フレンチ・スポーツ「アルピーヌ・ルノーA310」
1971年から1984年まで生産され、ルノー製1605cc水冷直列4気筒OHVに
WEBER45DCOEツインキャブレターが装備され1971年のジュネーブショーに登場
特徴的なフォルムはアニメ「エヴァンゲリオン」にも登場しているので、知ってる人も多いはず・・・
そのA310の後継が「アルピーヌ・V6 ターボ」
1984年から 1991年生産されたモデルでエンジンは
2.458 cc 水冷V型6気筒SOHCターボを搭載。
内装デザインはマルチェロ・ガンディーニが手がけました。
先日のアッヅミーにも復活を果たした一台が来てくれてましたね♪
そして、最近ではアルピーヌ自体街で見る機会はほとんどありませんが
独自のフロントマスクに変更されフェンダーを拡張したスペシャルモデルが
「ル・マン」1990年に登場しています。総生産台数350台
日本輸入は50台、現役で動いているのはいったい何台あるのでしょうか?
という事で・・・・本日は、近隣で出会ったアルピーヌについて少々・・・書いてみました。
お粗末です・・・・<(_ _)>
Posted at 2012/11/24 01:59:31 | |
トラックバック(0) |
その他 | クルマ