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2013年12月05日 イイね!

深海からは・・・

深海からは・・・先日は、茂みの中の

2CVでしたが・・・

本日は・・・

深海からのニュース

大型潜水艦「伊400」が
ハワイ沖で発見されました!!



「伊400」は、大日本帝国海軍の潜水艦で
3機の特殊攻撃機『晴嵐』を搭載し



米国本土攻撃を目的として建造された
大型潜水艦で潜水空母とも俗称されます。



全長は122mと当時の米海軍のガトー級を37メートル上回り
排水量は基準:3,530トン 常備:5,223トン水中:6,560トン
第二次世界大戦中に就航した潜水艦の中で最大の大きさを誇り
理論的には、地球を一周半可能という長大な航続距離を持ち
日本の内地から地球上のどこへでも任意に攻撃を行い、
そのまま日本へ帰投可能



パナマ運河を搭載機で攻撃するという作戦が考案されたが、
「伊400」が完成したころには、日本海軍は連合国軍により
国土周辺の制海権、制空権ともに失い壊滅的な状態になっており、
すでに時期を逸してしまいました。
同型艦を含め伊400、伊401、伊402の3隻が就航しますが
いずれも具体的な戦果をあげる前に敗戦米軍に接収・調査された後、
海没処分された悲劇の潜水艦でもあります。




旧日本軍の大型潜水艦「伊400」ハワイ沖で発見 高度技術流出恐れ米が破壊



米ハワイ大の海洋調査研究所は3日までに、旧日本軍の潜水艦の残骸をオアフ島沖の海底で発見したと発表した。原子力潜水艦が建造されるまでは世界最大級だった「伊400」で、第2次大戦の終結直後に米軍が押収、高度の技術がソ連の手に渡るのを警戒し、破壊して沈めた。

 オアフ島南西沖の深さ約700メートルの海底で同研究所の有人潜水艇が見つけた。

 伊400は全長約120メートルで翼を折り畳んだ攻撃機を3機搭載できた。給油無しで地球を1周半連続航行する能力があったとされ、旧日本軍は当時米国が管理していたパナマ運河などへの攻撃に使うことを検討したとみられている。

 現地で調査した米海洋大気局(NOAA)の専門家は「それまでの軍事戦略を変える攻撃能力」を持つ潜水艦だったとしている。

 米軍は戦後、伊400など旧日本軍の潜水艦5隻をハワイの真珠湾に移送して能力を調査し1946年に現場海域で沈めた。同研究所は92年からこれらの潜水艦を探す調査をしている

2013/12/4/ 11:08/共同通信配信



伊400発見:さらに未発見の潜水艦も



第二次世界大戦中に旧日本海軍が建造した巨大潜水艦が発見された。この伊号第四〇〇潜水艦(伊400)は、1945年にハワイ州オアフ島南岸沖に沈んだものだ。

全長46メートルの巨大格納庫に水上攻撃機「晴嵐」を3機搭載できる同艦は、旧日本軍が戦争のために建造した伊四〇〇型(または潜特型)潜水艦と呼ばれる潜水空母のひとつで、3隻あった同型艦の一番艦だ。

 伊四〇〇型潜水艦は、1960年代に弾道ミサイル搭載原子力潜水艦が登場するまで、世界最大の規模を誇った。

「連合国側は、日本が降伏するまで、これら潜水艦の存在さえ知らなかった」と、今回の引き揚げ作業を手がけたホノルルにあるハワイ大学の運用担当責任者、テリー・カービー(Terry Kerby)氏は述べる。

 アメリカ海軍は、これら3隻の潜特型潜水艦と2隻の攻撃型潜水艦を接収し、5隻すべてをハワイに持ち帰った。

「(しかし)当時、冷戦が過熱し始め」、アメリカ軍はソ連に潜水艦技術が渡ることを恐れたと、カービー氏は述べる。

 そこでアメリカ軍は、全長122メートルの潜水空母と、同78メートルの攻撃型潜水艦、計5隻すべてを1945年にハワイ州オアフ島南部のバーバーズ岬沖に沈めた。

 ハワイ大学の研究チームは、潜特型潜水艦のうち2隻を既に発見していたが、最後の1つ、伊400がこれまで見つかっていなかった。

December 5, 2013 National Geographic News

以前、ハワイ大学の研究チームが発見した伊401号のニュース↓



海底に眠る旧日本軍潜水艦:伊401



アメリカ、ハワイ州オアフ島沖の海底で60年にわたり静かに眠りについていた旧日本海軍の攻撃型潜水艦、伊号第四〇一潜水艦(伊401)。海洋考古学者の調査チームによると、これ以外にもパール・ハーバー(真珠湾)近海で2隻の潜水艦が発見されたという。

 アメリカにあるスミソニアン航空宇宙博物館の近代軍用機担当学芸員ディック・ダーソ氏は次のように話す。「第二次世界大戦中に旧日本軍が開発した“サムライ潜水艦”は、アメリカ東海岸を隠密裏に攻撃するよう特殊設計されており、おそらくワシントンD.C.やニューヨーク市を標的としていたものと考えられる。高速移動が可能で航続距離も長大だった。中には、主翼を折りたたんだ航空機を搭載できるタイプもあった」。

 1945年、第二次世界大戦の終結後、アメリカ海軍は太平洋上に展開していた日本海軍艦艇を接収した。その中には、調査チームが“サムライ潜水艦”と呼ぶ潜水艦5隻も含まれていた。このサムライ達は、ソビエト連邦に技術情報が漏洩する恐れを封じるために後に海没処理された。当時の軍当局は、潜水艦の埋葬場所など知りたがる人など誰もいないだろうと判断し記録を残さなかった。

 1992年以降、ハワイ海底研究所(HURL)の考古学者テリー・カービー氏の率いる調査チームが、サムライ潜水艦を探し求めて有人潜水艇で調査を続けてきた。2005年、ついに伊401が発見された。写真は機銃部分のクローズアップで、保存状態の良さが十分に伝わるだろう。そして今年の2月、さらに2隻の潜水艦、伊号第一四潜水艦(伊14)と伊号第二〇一潜水艦(伊201)が発見された。残り2隻、伊号第二〇三潜水艦(伊203)と、通常型潜水艦として史上最大の規模を誇る伊号第四〇〇潜水艦(伊400)は依然として不明で現在も捜索中である。

 調査に同行した米国海洋大気庁(NOAA)のハンス・バン・ティルブルフ氏は、「平和で静かなハワイの海底にかつての攻撃兵器が眠っている。このような光景を目の当たりにすると不思議な感動を覚える」と話す。

 潜水艦の調査結果に関する情報は太平洋を挟んで共有していく予定だという。「第二次世界大戦以降、日米関係がこれほどまでに変わったことに改めて驚きを感じる。和解を通じた平和があってこそ秘密兵器の調査も協力できる」。

今回の調査活動はナショナルジオグラフィック チャンネルから支援を受けている。


November 13, 2009 for National Geographic News

Posted at 2013/12/06 00:47:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他 | 趣味

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