
1月17日
今日は
「あれから19年にもなるのか・・・」
と・・・・ふと思う
1995年1月17日
阪神淡路大震災から
今日で19年の時間が過ぎている。
午前5時46分52秒に発生したマグニチュード7.3の
大きな揺れは、一瞬にして死者は6434名、負傷者は4万3792名
という地震災害の中では東日本大震災に次ぐ規模の大地震となった
大都市を襲った強い揺れ。
阪神淡路大震災は震源が16キロと非常に浅く
直下で発生したこともあり、都市のインフラは崩壊
法整備の欠点から自衛隊の出動はままならず
耐震性の弱い建物は殆どが倒壊。
多くの人が家や家具の下敷きになって命を失った。
この教訓から、全国的に耐震基準の見直しが図られ
自衛隊の災害派遣も活発になりました。
阪神淡路大震災から19年
次第にその記憶が風化しているといわれますが
しかし現実には・・・・
日本では数年に一度の頻度でマグニチュード7以上の大地震が発生
阪神淡路大震災、中越地震、東日本大震災、と地震が続いている。
1978年に発生した宮城県沖地震で都市型の地震災害
を経験した、仙台市は比較的早い段階での建築基準の
見直しが図られ、周期的に発生する宮城県沖地震への
対応が進んでいたこともあり
今回の東日本大震災では
都市中心部の建築物による倒壊による震災被害は
少なかったと言われていますが、
「昔の大地震だから関係ない」とは思わないで、
常に日本は地震大国である事を認識しなくてはいけません。
1月17日と3月11日は、防災を考える大切な節目の一日です
家の耐震化と家具の固定は、地震防災対策の第一歩
皆さんも防災対策だけはしっかりとしておいてください。

Posted at 2014/01/17 23:49:21 | |
トラックバック(0) |
阪神淡路大震災 | 日記