
先ほどの、NHKニュースでも
やっておりましたが
先日、ご紹介させていただいた
国土交通省が保有する
戦後初の国産旅客機
「YS-11」(YS-11A、登録番号JA8709)が、
大阪府八尾市の
小型航空機販売の「エアロラボ インターナショナル」が
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見事 223万100円で落札‼しました~♪
あ~ YS-11 何とかしたくとも、個人レベルでは・・・
落札した「エアロラボ インターナショナル」では
「来年早々には飛べる状態に戻したい」と話しており。
保管場所については、現在機体が置かれている羽田空港などを検討していく
との事・・・
2009年と2010年にも入札が行われたものの、
今までは応募が無く今回3回目の一般競争入札で、
不調の時には、スクラップの運命だっただけに
貴重な航空遺産が残されたことは
嬉しいですねっ
現在国内におけるYS-11は、自衛隊で約10機が運用され
少数ながら東南アジアなどの航空会社でも、わずかに運用が続いていますが、
部品不足などで年々減少しているので
今回のYS-11が、今後どのように運用されるかは未知数ですが
久しぶりに民間ペイントのYS-11が見られるかもしれません♪
YS11、223万円で落札 大阪・八尾の航空機販売会社
国土交通省が所有する戦後初の国産旅客機YS11の一般競争入札が17日あり、大阪府八尾市の航空機販売会社「エアロラボ インターナショナル」が223万200円で落札した。予定価格は20万2684円だった。
YS11は日本機械学会が「機械遺産」に認定する双発プロペラ機。落札されたのは国交省が所有した6機のうち最後の1機で、2009年と10年にも売却しようとしたが買い手がなかった。
今回も不調ならばスクラップとなる可能性もあったが、エアロ社を含む3社が応札した。ただ、機体性能が基準を満たしていることを示す「耐空証明」が更新されておらず、落札してもすぐに飛ばすことはできない。〔共同〕 2014/12/17 日本経済新聞配信
YS11が223万円! 大阪の航空機販売会社が落札
国土交通省が所有する戦後初の国産旅客機YS11の一般競争入札が17日あり、大阪府八尾市の航空機販売会社「エアロラボ インターナショナル」が223万200円で落札した。予定価格は20万2684円だった。
YS11は日本機械学会が「機械遺産」に認定する双発プロペラ機。落札されたのは国交省が所有した6機のうち最後の1機で、2009年と10年にも売却しようとしたが買い手がなかった。
今回も不調ならばスクラップとなる可能性もあったが、エアロ社を含む3社が応札した。
ただ、機体性能が基準を満たしていることを示す「耐空証明」が更新されておらず、落札してもすぐに飛ばすことはできない。エアロ社は「利用方法は決まっていないが、まずは機体を整備したい」としている。2014/12/17/ 産経新聞配信
Posted at 2014/12/25 22:52:13 | |
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