
今や・・・
格安航空会社(LCC)の台頭もあり
国際便の選択枠も広がりましたが
一昔前・・・と言っても1980年代までは
海外便と言えば、日本航空(JAL)の独占でした
その、航空業界に風穴をかけたのが
全日空(ANA)の1986年3月、グアムへ初の国際線定期便就航です。
日本航空株式会社法が1953年に施行されてから1987年に廃止されるまで、
フラッグ・キャリアとして君臨した日本航空(JAL)
親方日の丸的な体質だった日本航空(JAL)に追いつき追い越せを合言葉に、
全日空(ANA)が国際線に初めて進出から今年で30年・・・
日本航空(JAL)VS全日空(ANA)の勢力図も一変し
今や、日本の空の盟主ともいえる全日空(ANA)が
民事再生手続き中のスカイマークの支援等の課題を抱えながら
国際競争の激化で、エアライン各社がしのぎを削る
航空業界において、どのような戦略を打ち出すのか
気になるところです。
「感謝」の人文字 国際線就航30周年記念 成田空港で全日空
全日本空輸は8日、国際線定期便の就航開始から3月3日で30周年を迎えるのを記念し、同社グループの社員ら約420人が成田空港で人文字をつくり、感謝の気持ちを表した=写真。
同社のロゴにも使われている青の制服やコートに身を包んだ社員たちは午前9時45分ごろ、空港整備地区の格納庫に集合。格納庫の屋上付近に上がったスタッフから無線で指示を受けながら、約30分かけて「30thTHANKS」の文字をつくり上げた。
同社の人文字づくりは10、20周年に続き3度目となる。2016/2/9/千葉日報配信

Posted at 2016/02/09 22:10:08 | |
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