
その発売から
現代に至るまで
男の子の玩具の中に
常に存在したアイテムが、”トミカ”
この、”トミカ”が、世に生まれたのは
1970年代初頭、株式会社トミーより、
ミニカーが発売された事に始まります。
それまでも輸入品の高価なミニカーは
存在していましたが、金属の質感のある国産車の
精密なミニカーは、殆ど皆無だった事や
1970年の「スーパーカー」ブームが拍車を掛けて
時代に合わせた商品ラインナップで、現在でも売られ続ける
ミニカー界のロングセラーとなっています。
また、ジオラマのように街を作り上げてゆく
周辺ストラクチャー「トミカワールド」の存在は、
子供たちの夢をさらに広げる重要なアイテムでした。
さて・・・
本日は、そんな トミカワールドの中でも
現在中々残っていない
こちらを、コレクターのA君が、
我家に持ち込んでくれたので
ご紹介致しましょう~
『トミー デラックスパーキングタワー』 ‼』 ‼
その、豪華な感のある外箱からも分かりますが
上記 カタログ画像の価格では・・・
何と‼ 2,900円Σ(・□・;)
大卒初任給(4,961円)/週刊少年ジャンプ(1970年7月 80円)/
食堂のカレーライス(150円)/あんぱん(25円)
の時代ですから、相当高価な玩具です。
箱を開けると・・・デッドストック品だけに中の
発砲スチロールも綺麗な状態です。
スチロールを外すと・・・
パーキングタワーのトップとご対面
この窪んだ部分に、単一電池2個が収まり動力となります。
奥がカードを入れておくスペース、その手前がカードのスロットになります。
取扱説明書も未開封
そして、こちらが、本体
説明書によると・・・付属品はスロープとカードが9枚
付属品のカードを挿すと
その番号のゴンドラが下がってくるという画期的な仕組(^^♪
↑ こんな感じで動きます。
この年になっても、心ときめきますね~
この貴重な、「トミー デラックスパーキングタワー」を
持ち込んでくれたA君に感謝であります。<(_ _)>
という事で、本日は、トミカの誕生yした1970年のヒットチャートより
The Shocking Blue のVenus
そして・・・The Guess Who でAmerican Woman を・・・
Posted at 2016/11/02 22:53:53 | |
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