
松の内の最後の日に当たる
1月7日は・・・
「人日(じんじつ)の節句」
七草粥を食べる
ご家庭も多いかと思います。
さて・・・春の七草
それぞれに意味があります。
〇芹(せり)=「競り勝つ」
解熱効果や胃を丈夫にする効果、整腸作用、利尿作用、
食欲増進、血圧降下作用など、様々な効果があります。
〇薺(なずな)=「撫でて汚れを除く」
別名をぺんぺん草といいます。
利尿作用や解毒作用、止血作用を持ち、
胃腸障害やむくみにも効果があるとされています。
〇御形(ごぎょう)=「仏体」
母子草(ハハコグサ)のことです。
痰や咳に効果があります。
のどの痛みもやわらげてくれます。
〇繁縷(はこべら)=「反映がはびこる」
はこべとも呼ばれます。
昔から腹痛薬として用いられており、胃炎に効果があります。
歯槽膿漏にも効果があります。
〇仏の座(ほとけのざ)=「仏の安座」
一般的に、子鬼田平子(こおにたびらこ)を指します。
胃を健康にし、食欲増進、歯痛にも効果があります。
〇菘(すずな)=「神を呼ぶ鈴」
蕪(かぶ)のことです。
胃腸を整え、消化を促進します。
しもやけやそばかすにも効果があります。
〇蘿蔔(すずしろ)=「汚れのない清白」
大根のことです。
風邪予防や美肌効果に優れています。
七草粥は、飲んだり食べたりが多い
お正月で疲れている
胃腸にもやさしい食べ物
最近は、スーパーでもパックで売っているので
この時期、七草粥を食べてお体ご自愛ください。<(_ _)>
春の七草は・・・春の足音の第一歩
若草色ですね・・・
という事で・・・
「愛・奈保子の若草色の旅」より・・・
河合奈保子さんで・・・「車窓」と・・・
「春雷の彼方から」を・・・
Posted at 2017/01/08 21:18:00 | |
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