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気象庁は、本日・・・

東北地方と北陸地方が

梅雨入りしたとみられると発表しました。

平年と比べ北陸と東北南部は９日、

東北北部は７日遅れの梅雨入りですね




さて・・・そんな6月21日は・・・

河合奈保子さんの35枚目のシングル

「Golden sunshine day」が1992年にリリースされました。



1：Golden sunshine day
　
　作詞:ミッキー吉野／作曲:河合奈保子／編曲:ミッキー吉野

2：Alone again－starting over－
　
　作詞:吉元由美／作曲:河合奈保子／編曲:ミッキー吉野



前作から約2年ぶりのシングルとなったこの作品は、

奈保子さんの自作曲で編曲をミッキー吉野さんが行っております。

カップリング曲は、「Alone again－starting over－ 」

奈保子さん出演のミュージカル

「THE LOVER in ME 〜 ALONE AGAIN」の主題歌となっております。



このシングルで、ミッキー吉野さんのプロデュースと

区切りがつくわけですが・・・

個人的な感想としては・・・楽譜が嫌いでアレンジはもっぱら耳頼り

ライブでは、即興での演奏を好むミッキー吉野さんの編曲は

それまで、譜面を基調とした生真面目さの見える奈保子さんの

曲とは、相容れない面が多かったように思えます。




Ｉｆ　は、ありませんが、むしろこの時期に、大瀧詠一さんや山下達郎さんが

奈保子さんの曲を手掛けたのなら、どのような楽曲が生まれたのか？と考えてしまいます。

「Golden sunshine day」は、ゴダイゴサウンドを感じる面もあるので

やや異なる雰囲気を持った曲のように感じますが

ミッキー吉野さんのアレンジは・・・

好きになれそうな曲とそうでない曲が極端なんですよね

これは、個人的な好みなので、いかんともしがたい面がありますが・・・



布施明さんの「君は薔薇より美しい」は、好きな曲です。



「Golden sunshine day」の奈保子さんは

澄んだ、明るい歌声、曲中での楽し気なバンドセッション

それを露骨に表現せずに楽曲を歌い上げています。

いかなる時でも整合性を見出す、奈保子さんの天性の資質はやはり流石です。

ということで、本日は・・・

ミッキー吉野さんのアレンジ曲から



「月影のふたり 」



「悲しみのアニバァサリー」



「Golden sunshine day」を・・・