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1995年1月17日午前5時46分

淡路島北部を震源とする

マグニチュード7.3の大地震が発生しました。

神戸市や淡路島の一部地域では

震度7に相当する揺れが発生、都市機能は麻痺し

６４３４人もの尊い命を、阪神淡路大震災は奪い去りました。

あれから・・・23年

この震災で犠牲になられた方々の

ご冥福を心よりお祈り致します



大きな自然災害により、大変な災いが次々と押し寄せ

人々は住み慣れた家を失い、愛する家族や親しく交わった人が亡くなる。

それが、「被災する」という事

こんな、思い出したくない記憶の為か、東日本大震災も同様に

被災した住民であっても関心の度合いに温度差があり

直接的に関係のない人々にとっては、

震災の記憶も風化していると、昨今伝えられています。



皆さんは、各地で頻繁に起こる自然災害に対しての関心は

強まっているでしょうか？弱まっているでしょうか？それとも・・・変わっていないでしょうか。



日本列島はダイナミックに変動する地球上の岩盤（プレート）が

押し合いへし合いしている真上に乗っかっている。日本列島で暮らしている以上、

いつどこで大地震に見舞われてもおかしくありません。

ですから・・・常に災害への備えは必要なのです。

東京消防庁＜安心・安全＞＜地震に備えて：地震に対する10の備え＞

災害に対するご家庭での備え～これだけは準備しておこう！～ | 首相官



「天災は忘れた頃にやって来る」

普段は、あまり表立っては、お話しないかもしれませんが

一年に何度かは・・・震災の事、備えの事を

ご家族や職場などでも、話してみるのも良いのでは無いでしょうか？