
本日も・・・
引き続きまして
121th仙台・泉ヶ岳ミーティング(イッズミー)
参加車両のご紹介を
フォトギャラリーへUP致しましたので
宜しければ、ご覧ください。<(_ _)>
さて・・・4月10日は・・・
河合奈保子さんの32枚目のシングル
「美・来」がリリースされた日
【収録曲】
「美・来」
作詞:さがらよしあき/作曲:河合奈保子/編曲:ミッキー吉野
「Searchin' for tomorrow 」
作詞:さがらよしあき/作曲:河合奈保子/編曲:ミッキー吉野
このシングルは、奈保子さん活動10周年を迎え
1990年6月1日にリリースされるアルバム「ブックエンド」に
先行しての発売となりました。
という事で、BGMには、アルバム「ブックエンド」を掛けております。
さて・・・自作曲路線でのMY SONGシリーズ
『スカーレット( My Song One)』 『JAPAN as waterscapes((MY SONGⅡ)』
『Members Only (MY SONGⅢ)』 に続く作品は
【1990年2月3日、読売新聞夕刊】
奈保子さんにとって、トータルプロデュースに
ミッキー吉野さんを迎え、新たな音楽を模索していた時期で、
奈保子さん自身かなり思い悩んでいたようです。
前作「Calling You」を含め、この時期の2枚のアルバムを
一般の方が、初めて聴いたとしたら・・・
それまでイメージしている、奈保子さんと大きく変貌している
事に、驚かされるでしょう。「ブックエンド」は、特にCDジャケットの
柔らかなイラストとは、対照的な、尖った感のある楽曲もあり
古参の奈保子ファンの方は・・・
特に・・・「ん?」と・・・思ったかもしれません。
当方も、ミッキー吉野さんが携わった作品は
それまでの、奈保子さんの音楽の方向性と編曲のギャップに
違和感を感じることが多く、奈保子さんの声自体、何か閉塞感を感じ
辛そうに聴こえる為、正直、個人的には好みでは無いのです・・・
(好きな方もいらっしゃると思うので、あくまで個人的な感想という事で、ご容赦ください)
勝手な解釈になりますが
ミッキー吉野さんと活動していた時期は、
「the Gentle Wind」で出会った環境音楽への関心を含め、
音楽への追及と言う側面では、実験的な作品であり、
その多彩な曲想と、様々な音楽に
誠意をもって享受する寛容性を身に着けたことで
奈保子さん自身が自分と音楽を見つめ直す
切っ掛けに繋がっていると考えています。
この体験から、2年の間隔を置いてリリースされた
現時点で、歌声が収録された最後のアルバムとなっている
「engagement」は、アイドル時代とは、異なる音楽性ながらも、
奈保子さんらしさを、端々まで感じさせてくれる、
作品へ仕上がったのでは無いかと、思っております。
今宵の、奈保子さん動画は・・・
アルバム「ブックエンド」より
「美・感性」
「美・来」
アルバム「engagement」より
「言葉はいらない」
「Wings of my heart」
「三日月の草原」 を・・・
#NAOKOfanmeeting
Posted at 2018/04/10 23:26:17 | |
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