
本日の仙台は
一日中雨が・・・
降ったり止んだりの繰り返し
外出するのも、何となく気が乗らないので
ムック本なぞを片手に
ゆっくりと過ごしことに・・・
目を通しているのは、ストックしてあるムック本
1990年に発行された
【宝島コレクション】( 1980年大百科―超合金からYMOまで )
BGMには・・・
2013年にリマスターされリリースされた
尾崎亜美さんの「POINTS-2」(HQCD 紙ジャケット仕様)
オリジナル・リリースは、1986年
様々な方への提供曲をバックバンドメンバーと
再びLAで録音セルフカバーアルバムで
尾崎亜美さんが、河合奈保子さんへ提供した
シングル「曲微風のメロディ」(1984年3月1日リリース)が
歌詞を若干変更し収録されています。
ところで・・・先日の8月25日(土)は
地上波にて、河合奈保子さんの映像が
二番組で放送された模様です。
一つが・・・
フジテレビ系で放送された
MUSICFAIR ミュージックフェア「昭和歌謡特集」
松田聖子さん他と歌われたザ・ピーナッツの「恋のバカンス」
もう一つが、テレビ東京系で放送された
「世界で愛される日本の名曲101連発!秘蔵映像で贈る!歌の祭典」で
「スマイル・フォー・ミー」
先に放送された模様と書いたのは、昨日は所用があり
当方が二番組(テレビ東京は、宮城では放送されていない)とも
残念ながら・・・拝見していない為です。。。😢
2018年の夏は、ここ数年続いていた
河合奈保子さん関連のリリースが無かったこともあり
地上波にて奈保子さんに関しての映像を配信してくれるのは
一ファンとして、多くの方への訴求効果を考えると
嬉しい動きであります(^^♪
さて・・・暫く経ちますが、トヨタがカローラスポーツを発売しました
カローラは、言わずと知れた日本を代表するベーシックカーですが
一貫して貫かれているのが、「80点主義+α」
戦時中、対B29用の迎撃機「キ―94」を開発した長谷川龍雄氏が
開発担当した初代カローラは先行して発売した小型車「パブリカ」が不評だった反省を生かし
「80点主義+α」を掲げて開発。すべての要素で合格点の80点を確保する一方、
新型のサスペンション(懸架装置)などずばぬけた新機能を盛り込み成功をおさめ
以降、車だけではな「80点主義+α」は
日本におけるビジネスモデルとなっています。
その方向性は、音楽ビジネスでも踏襲されており
特に、日本の芸能界がエンターテイメント業界として、
華やかだった1980年代は顕著で、TVの歌番組を主戦場にした活動がメインだった
当時のアイドルは、ビジュアル以上に生地のキャラクターまでも
如実に視聴者に伝えてしまうTVの特性を有効活用する手法が多く用いられています。
1980年デビューの河合奈保子さんも同様で、アイドルという存在が
総合芸術作品と考えると曲・振り付け・衣装すべてにおいて
ほぼすべての一般の方に好まれる設定が要求されていたはずです。
そういった意味においては「スマイル・フォー・ミー」は、
奈保子さんのキャラクターを含め受け入れられる要素を含んだ曲
ファンであれば「代表曲は?」と聴かれた場合、思い入れも含め
自分が好きな曲を答えれば良いだけですが、TV番組において放送する場合
どんなに良い曲があったとしても、世間一般的な浸透度、認知度の尺度で選ぶ事が優先され、
一般の方が思っているイメージや記憶に残っている曲を選曲し
ビジネスに結びつける事が要求されます。結果、多く放映さる映像が、
「スマイル・フォー・ミー」と「けんかをやめて」という事になり
結果オーライの「80点主義+α」になるのは、致し方ないと思います。
ファンとしては、多くの曲を知ってもらいたい面があるので、少々ジレンマではありますが・・・
活動休止中の奈保子さんをこうして取り上げてもらう事は、
良い方向だと思っています。
という事で・・・本日の奈保子さん動画は
「微風のメロディー」
「ストロータッチの恋」
「ラヴェンダーリップス」を・・・
さて・・・明日からも頑張ろう~
いつも、フォローありがとうございます。<(_ _)>
#NAOKOfanmeeting
Posted at 2018/08/27 00:20:22 | |
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河合奈保子さん | 音楽/映画/テレビ