
さて・・・ここ数日
「GQ CULTURE」にて掲載された
河合奈保子さんに関しての
吉元由美さんのエッセイ
ご本人のブログも更新されて
奈保子ちゃんに会いたいね
サイトでも後編がUPされました。
自作曲路線へ舵を切って以降の奈保子さんを
作詞で支え、身近な存在でもあった吉元さんが綴り3回に渡って掲載された
今回のエッセイを当方も大変興味深く拝読させて頂きました。
ブログによれば・・・・アクセス数も凄いようですねっ♪
後編では、2006年にはiTunesで配信された
ピアノのインストゥルメンタル・アルバム『nahoko音』にも触れて
「いま、河合奈保子の中では、音楽表現への情熱が静かに熟成されているのではないだろうか。
時を待っている。これまでもそうであったように、彼女の無意識の中で。」
と締め括られています。
それだけ、吉元さんの音楽活動においての奈保子さんの存在の
大きさが伺えれ訳ですが、アイドル時代以降の音楽活動について、
奈保子さんが、語られることが多くないので、
このエッセイをきっかけに河合奈保子さんのアーティストの側面を
多くの皆さまに知っていただければと・・・思っております。
吉元由美さん、ありがとうございました。<(_ _)>
内容に関しては、下記リンク先よりご一読ください。
BGMにしているのは・・・
河合奈保子さん15枚目のアルバム「Members Only (MY SONGⅢ)」
MY SONGシリーズの3作目として1988年4月1日リリースされました。
アルバムコンセプトがしっかり組まれる
奈保子さんのアルバム創り、このアルバムでは・・・
気の合う仲間でのパーティー・・・(今で言う女子会かな?)内で
語られる青春の思い出をテーマに楽曲が収められています。
音作りはこの時期、奈保子さんと音楽活動を共にされていた
NATURAL&MILK、作詞は吉元由美さんが行なっています。
エッセイの中でも記載されていますが
「これだけ曲を書き分けられることに驚いたことを覚えている。これは、
多くの作曲家の楽曲を歌ってきた中で培われ、そのエッセンスが身体にしみ入るように
入っていたのだと思う。そして何よりも、音楽が好きで、歌うことが好きだったのだ。
アイドルでいることが目的ではなく、音楽とともにありたいというのが、
奈保子さんの在り方だったのではないだろうか。」
と・・・ある様に、それまでの音楽活動の中で蓄積された
奈保子さんの音楽知がMY SONGシリーズにおいて
その一端が開花したともいえるのかも知れません。
その後、奈保子さんは・・・
1989~90年に掛けては、ミッキー吉野氏によるプロデュースで
アルバムをリリースまた、それまでとは異なる実験的な音楽活動ユニット
The Gentle Wind (ザ・ジェントル・ウインド)での経験を経て
1993年に、吉元さんとの共同プロデュースで
アルバム「engagement」をリリースに至ります。
吉元さんも書かれていますが、アーティスト河合奈保子として発表された
作品の中で、最も素に近い奈保子さんを感じられるアルバムだと思います。
という事で・・・今宵の奈保子さん動画は・・・
アルバム「Members Only (MY SONGⅢ)」より
「GIRLS LIKE A PARTY」
「GT天国」
「悲しい人」
「パーティーの後でもう一度」 を・・・・
#NAOKOfanmeeting
Posted at 2018/09/12 23:49:48 | |
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河合奈保子さん | 音楽/映画/テレビ