
1月17日は・・・
阪神淡路大震災が発生した日
5時46分、淡路島北部沖の
明石海峡を震源として、Mj7.3 の
大きな地震が発生
当時、関西在住だった
当方は、偶然にも実家に帰省しており
この震災は、直接的には体感していませんが
阪神間を中心に近畿圏の広い範囲で
甚大な被害と多くの犠牲者を生みました
死者は・・・6,434名。
まずは、震災でお亡くなりになりました
多くの方々のご冥福をお祈りいたします。
阪神淡路大震災で亡くなられた方の
死因全体の83.3%を占めているのは
圧死・損壊死古い建物の下敷きになったとされています
2011年に起こった「東日本大震災」では、
津波による犠牲者が大きな割合を占めていましたが
倒壊による犠牲者は、4.2%でした。
津波の発生の有無もあるので一概に比べられませんが、
当方が住んでいる、仙台市は、宮城県沖地震が
1978年(昭和53年)発生し、ブロック塀や
家屋倒壊被害が甚大であったために
3年後の1981年の建築基準法の改正につながり
阪神・淡路大震災後にも、建築基準法が、大幅に改正されることとなりました
今後も、建物等の倒壊の割合が、減少していることは確かでしょう。
ただし、地震を含む様々な自然災害は、人間の手では
どうしても防ぐことは出来ません。
でも・・・
過去の災害から学ぶこと、あるいは将来起こるかもしれない
災害に向けての対策、日々の備え
そして・・・災害が起こってからの二次被害を防ぐことは、
私たちに出来る事です。
過去を振り返りつつ未来へと歩んでいく
一日一日を大切にして、生きて行きたいですね。
Posted at 2019/01/17 22:39:12 | |
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阪神淡路大震災 | 日記