
本日、5月3日は・・・
五(ご)三(み)で「ごみ」の語呂合せで
「ゴミの日」なのですが・・・
他にも関連して・・・
「そうじの日」「ごみ片付けの日」になっています。
ごみとは・・・使って役に立たなくなった紙くずや食べ物のくず、
その他の廃棄物のこと・・・ごみの種類としては
燃えるごみ、燃えないごみ、粗大ごみ、
資源ごみ(プラスチック、アルミ缶・スチール缶・びん、ペットボトル、古紙)などがあり、
以前よりも・・・分別化が、進み・・・
ごみを資源として再利用する(リサイクル)の考え方も、浸透してきましたねっ♪
新型コロナウイルスの感染拡大予防で、
外出を自粛している、当方も、お休みを利用して・・・
お部屋の細々とした物を整理しておりますが・・・
以前、入手したお手付き品のキットが出てきましたので
仕上げてみることにいたしました。
箱なし・・・
製作途中の放棄の・・・ドイツレベル1/72
フェアリーガネットA.S.4
何時ものごとく・・・ジャンクキットであります。
お手付き品と言っても、パーツ数も少ないので
部品さえそろっていれば・・・組み上げる事は
容易に出来るわけですが・・・
今回のキットの嬉しいところは、デカールが使用可能という事
ジャンクキットで、これは・・・ありがたいヽ(゚∀゚)ノ うぇ──────ぃ♪
〇Fairey Gannetとは?
第二次世界大戦において、ドイツの潜水艦Uボートに
翻弄された苦い経験から、イギリス海軍は将来を見据えた
空母に搭載して用いる高性能艦載型の対潜哨戒機が急務となり、
1945(昭和20)年に開発がスタートされ
1949(昭和24)年9月19日に初飛行
ターボプロップのエンジンが採用され
太い胴体に緩い逆ガル翼という特徴的な機体から
『世界でもっとも醜い航空機』と称される一方
性能は優秀で、複数の国で採用されました。
愛称の「ガネット」は・・・カツオドリの英名です。
1978年にイギリス最後の通常空母である
アーク・ロイヤルの退役時に同空母のに配備され永年任務についていた
「ガネット」も退役し固定翼空母の退役によるイギリス海軍の
早期警戒能力を喪失は、フォークランド紛争(マルビナス戦争)に
おける甚大な被害につながったとする見方もあります。
さて・・・ドイツレベル1/72 フェアリーガネットA.S.4
このキット自体は、1956(昭和31)年製の
今はなき、フロッグ (FROG) の超ヴェテラン金型
フロッグ (FROG) の倒産後は、ノヴォ(NOVO)を筆頭に
東欧諸国を渡り歩いた流浪の金型で半世紀以上生産され続けている品で
一時期、フロッグ (FROG)と提携していたハセガワと
ハセガワ/フロッグブランドで国内販売されておりましたので
案外・・・手にした事のある、昭和モデラーの方も多いかと思います。
ハセガワ/フロッグブランドでは、
ウエストランド ガネットとなっておりますが
この時期に、フェアリー社の航空機部門は、ウエストランド・アウグストに
買収されているので間違った表記ではありません。
近年、トランぺッター等から新製品が出るまでは
唯一の1/72インジェクションキットとして生産され続けた
フロッグ (FROG)は、機体に直接固定されたパイロットや
脚収納部が開口されてない等の往年のデティール表現となっていますが、
単純なパーツ構成で、部品数が少ないこともあり、
草臥れたパーツを鑢で擦り合わせすれば、サクサク組んで行くことが可能です。
初出が1956年という事を考えれば・・・
ツインのターボプロップエンジンに二重反転のプロペラ
Z状に折りたたまれる主翼や水平尾翼に付く小振りな垂直尾翼等々・・・
特徴的なガネットのスタイリングが、見事に表現された
キットの素性の良さが、これまでマニアの需要を
満たした事が、お分かりいただけると思います。
今回は、デカールが二種類入っていたので
西ドイツ海軍で使用された機体に仕上げました。
イギリス海軍のデカールは、キープしておいて
今度、いつの日か作るであろう
ハセガワ/フロッグのストックキットに使いたいと思っております♪
という事で・・・今宵の奈保子さん動画は
5月3日は・・・リカちゃん人形の誕生日という事で
平成元年8月20日「テレビ探偵団」に出演された・・・河合奈保子さん
リカちゃん人形はじめ女子玩具の話題(山瀬まみさん・・・大人げない)
1993年10月放送「八方まーるく」出演
地元の話題に、関西弁が、随所に飛び出す・・・奈保子さん♪を・・・
Posted at 2020/05/03 23:28:38 | |
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