
野球漫画と言えば・・・
巨人の星、キャプテン、タッチ、MAJOR等々
日本人の野球好きも講じて・・・
ジャンルも様々数多く存在していますが
野球漫画界の第一人者といえば・・・・
当方の世代でいえば
何といっても・・・
「ドカベン」「あぶさん」などの代表作生み出した
水島新司さんであります。
昨日・・・12月1日・・・
「今日まで63年間頑張って参りましたが、本日を以って引退することに
決めました。これからの漫画界、野球界の発展を心よりお祈り申し上げます。」
63年間の 制作活動にピリオドを打ち・・・筆を折るとの
突然のコメントが、事務所を通じて発表されました。
水島さんが漫画家として、デビューされたのは・・・1958年
1970年から 野球を題材とした作品を 相次いで連載開始し
「ドカベン」「あぶさん」「野球狂の詩」等の作品を
次々に発表、これらの作品は、いずれも長期シリーズなり
1976年からは「ドカベン」のアニメが放送開始されました。
水島さんと言えば・・・1973年長期連載スタートの
「あぶさん」や「ドカベン」もいいけど
自分の中では・・・やはり「野球狂の詩」が印象深い作品です。
「野球狂の詩」の当初は・・・50歳を超えてもなお、現役投手を続ける
岩田鉄五郎をはじめとする東京メッツナインを主人公とした、
男くさい人情味溢れる漫画でしたが・・・
“もしも、プロ野球に女性投手が誕生するとしたら“がテーマとした
1975年から、可憐な女性投手“水原勇気“が登場する
「水原勇気編」のスタートで一気に人気が急上昇
1977年には、アニメ放映が始まり
同年には・・・実写版での映画化も公開されました。
この時、水原勇気役を演じたのは・・・木之内 みどりさん
現在は・・・
俳優の竹中直人さんの奥さまですねっ♪
ちなみに・・・“よれよれ18番“東京メッツの
左腕のピッチャー岩田鉄五郎は・・・「あぶさん」では
主人公 景浦安武を南海にスカウトしたのが岩田鉄五郎で
南海ホークスのスカウトとして登場しています。
さて・・・本棚を整理ていたら
こんな雑誌が出てきました。
「ドカベン」「野球狂の詩」で絶好調だった
日本スポーツ企画出版社から1976年に創刊された
野球専門の漫画誌「一球入魂」
この雑誌は・・・
水島新司さんが編集長を務めた野球コミック誌で
野球漫画以外にも野球の情報が掲載された月刊誌でした。
当時、浪商高等学校で、牛島和彦(中日・ロッテ)との
バッテリーで、3度甲子園に出場し南海ホークスへ入団し・・・
ドカベンの愛称で、親しまれた
(故)香川伸行さんの特集も行われています。
水島さんと言えば 南海ホークス「あぶさん」の連載にあたり
当時の南海ホークス選手兼任監督であった(故)野村克也さんに
挨拶に伺った際に、好きな球団を聞かれ「セは阪神、パは南海です」と
答えたところ・・・「好きな球団は1つでええ」と言われ・・・
その後は・・・ホークス一筋で・・・
映画「野球狂の詩」の撮影でも現実のチームとして
南海ホークスを登場させ、(故)野村克也さんと水原勇気役を演じた
木之内 みどりさんとの対戦を実現させています。
そんな・・・一途な・・水島さんだったから
当時人気の低迷していた、南海ホークスに
甲子園で人気を博したリアル「ドカベン」(故) 香川 伸行さんの
入団を導いたのかもしれませんねっ♪
水島さんの引退の報を受け、多くの野球関係者やファン方々が
感謝の気持ちや 労いの言葉で、コメントを寄せていますが
画業生活63年・・・ほんとに長い間、お疲れ様でした。<(_ _)>
河合奈保子さんは・・・20歳になった年に
(故) 香川 伸行さんとの対談を行った後
バッティング指導をしてもらってますが・・・
ダックリンは初勝利したのだろうか???記録は無い・・・
という事で・・・今宵の奈保子さん動画は・・・
南海ホークスのホームグランド
今は無き・・・大阪球場で開催された
ヤンタン野球大会の模様と・・・
「エスカレーション」(おばんコールですか!ホントですか!ムッ!)を
「デビュー40周年!河合奈保子 meets 筒美京平」
12月4日(金)正午までリクエストを募集中!
河合奈保子さんが歌った筒美京平作品をお届けします。
番組では12月4日(金)正午までリクエストを受け付けますので、作品リストをご参照のうえ、
選曲理由を添えてDMもしくは 0jikayou@gmail.comまでお寄せください
放送は12月20日(日)24~25時。再放送は27日(日)24~25時。詳細は番組HPをご参照ください!

Posted at 2020/12/02 23:52:40 | |
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