
連休と祝日があったので
一気に作ってみました♪
英国老舗のAirfix(エアフィックス)社の・・・
Chance Vought(チャンス・ボート) F4U-1D Corsair(コルセア)
スケールは1/72になります。
このキットは・・・
まとめてジャンクキットを買った時など
箱の隅の方に押し込められた可哀そうな(´;ω;`)ウゥゥキットで
ここ最近・・・
米国陸軍戦闘機ばかり作っていたのでタイミング的に
米国海軍機を作ってみようと思った次第です。
Chance Vought F4U Corsair(F4U コルセア)
逆ガル翼で凄みの効いた特徴的なフォルムを持ったレシプロ戦闘機として
傑作機の歴史に名を連ねているおりますが・・・
登場時には空母着艦時の視界不良、劣悪な失速特性などから
艦上戦闘機として失格であるとの烙印を押されてしまいます。
そのため最初の実戦配備型である「F4U-1A Corsair」は
陸上基地から運用が開始され空母運用の為の
改良が完了したしたのが、今回制作した「F4U-1D Corsair」になります。
さて・・・キットを見て行きましょう
Airfix の1/72の初版は1964年
当初は懐かしの袋詰めキットとして発売されました
その後BOX仕様となり、パッケージやデカールを変更しつつ
今日まで現役のベテランキットです。
今回も・・・王道のジャンクキット・・・
パーツはバラバラ・・・説明書もデカールもありません(;^_^A
しかも・・・元の持ち主が・・・
仮組の際にセロハンテープを使用していた為
醜くテープが解けてしまっており・・・
凸リベットに見事な迄にこびり付いているので
これを洗浄する所からのスタートです(;^_^A
うすめ液を使って洗浄後は・・・説明書は有りませんが
パーツは揃っており数も少ないので考える事無く即速組んでいきます♪
ただ・・・
Airfixの素材は柔らかめなので加工には向いていますが
パーツの整合性はあまり良くないので、パテ盛りが必要となります。
適当に削ったらサフェーサーを吹いて
手早く塗装をすれば・・・
逆ガル翼がカッコ良い「 F4U-1D Corsair」の完成です♪
デカールは欠品していたので
(在ってもこの時代のAirfixのデカールは黄ばみが激しい)
ストックデカールからHeller/Humbrolの
同スケールのキットからスワップしました。
この時代は、リベット表現のキットが多く
現在では、あまり好まれませんが・・・・
力強さを表現するアイテムとしては、私は好きなので
製作中ずっと楽しい気分にさせてくれました。
当然ながら、精密さは・・・
現在のキットと比較する事は出来ませんが
空冷エンジンは正面からが迫力ありです。
ジャンクキットのおまけなのに
思いっきり元を取ったような気がします。
また・・・この時代のアイテムとして入ってくる
スタンドも嬉しいですね~♪
1/72スケールは、日本の住宅事情にもあった
丁度良い大きさなので、デスクトップとしても
楽しむ事が出来ます(^^♪
今回もサラッと完成させましたが・・・
スケールを考えれば十分なくらいですねっ(^^♪
また・・・ストックキットから何か作ろうと思います。

Posted at 2022/02/24 15:06:27 | |
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