
先日の事
またまた
海外より
新たな積荷が届きました
今回は、遥々・・・
イタリアからの一品でございます。
早速・・・検品の為、開封してみることにいたしましょう
ギッシリとスチロールが詰め込まれた段ボールの中に
入っているのは、何でしょう?
中身は、こちらっ♪
アニメに出てくる車ではありませんよっ
REEL社製 ラジコンモデル
Alfa romeo Tipo 33 CARABO
外箱は、若干経年による痛みはあるものの・・・
取扱説明書や付属商品等
欠品が無い完品でございます。
お~w(゚o゚)w
スケールは、約1/10位でしょうか
かなりの・・・大きさがあますね
しかしながら、大きなTOYにありがちな
おおざっぱさは、あまり感じさせず
コンセプトカーのスタイリングが
シャープに再現され、中々好印象のモデルです。
しかも‼
忘れてはならないのが・・・
ラジコンモデルで走行可能という事
走行させたいところですが・・・
実は・・・こちらの品は
友人の、コンセプトカー愛好家でもある
KTさんが手に入れた一品なので
今回は、検品のみ行っただけ
暫しお預かりです。
コンセプトカーモデルの世界・・・奥が深そうですね
さて・・・
今回、ご登場いただいた
Alfa romeo Tipo 33 CARABO ですが
1968年のパリ・サロンにCarrozzeria Bertoneが
Tipo 33 ののシャーシーを使い出品したコンセプトカーで
前に跳ね上げるガルウィングドアが特徴的な
デザインを手がけたのは・・・
1965年11月Carrozzeria Ghia (カロッツェリア・ギア)へ移籍した
Giorgetto Giugiaro (ジョルジェット・ジウジアーロ)の後任として
Carrozzeria Bertoneに招かれたチーフデザイナー
鬼才 Marcello Gandini (マルチェロ・ガンディーニ)です。
Marcello Gandini (マルチェロ・ガンディーニ)が手掛けた
ウェジシェイプデザインは、後に、Lamborghini Countach(ランボルギーニ・カウンタック)
にもデザイン継続された事から
Alfa romeo Tipo 33 CARABO は
1970年代に一世を風靡したウェッジシェイプ・スーパーカーの
原点となった車と言われています。
Posted at 2015/02/25 23:00:35 | |
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