
2016年の干支は・・・
申・・・猿・・・サル
中々猿に関係した
車は、中々思い浮かべられませんが・・・
こんなブランドに
登場していただく事にしました~
GMを代表するブランドの一つ
Pontiac
その車とは・・・
こちら・・・
Pontiac GTO 1966
でございます。
Pontiac GTO と言えば・・・
1964年〜1974年までGMのPontiac ブランドで販売されていた
マッスルカーの第一世代
1964年に発表されたGTOは、ル・マンのオプション・パッケージとして
325馬力V型8気筒エンジンが搭載され、2ドアクーペ、2ドアハードトップ及び
2ドアコンパーチブルの構成でデビュー
様々なオプションも用意され、それらを設定したとしても
当時の価格で約4,500$で購入することが出来たGTOは、市場に受け入れられ
1964年に総売上台数3万2,450台、翌1965年は7万5,342台と前年の2倍以上を販売
一躍、GMのヒットモデルとなります。
そんなGTOが更なる飛躍を目指し大幅なスタイリングの
改良を受けたのが1966年モデル
女性的な曲線で構成されたボディラインに跳ね上げられたリアフェンダー、
そして僅かなトンネル形状のテールライトで締め括られた
コークボトル(en:Coke bottle styling)スタイルが施され
ボディサイズも拡張された1966年モデルは販売台数が9万6,946台
これはGTO全年式でも最大の出荷台数となっています。
さて・・・何故に・・・
Pontiac GTO 1966と思われているかと思いますが
こちらに・・・ご登場頂きましょう~
The Monkees
テレビ番組とポップミュージックを融合させ
ビートルズに対抗して結成された、アメリカのポップロックバンドですね
The Monkeesは知らなくても、「Daydream Believer 」は、皆さんも一度は
耳にされていると思います。
この、The Monkees が、
レコード販売を連動する為のメディア戦略として
作られたTV番組が、「ザ・モンキーズ・ショー」
コメディータッチで描かれる一話完結のTVドラマで
1966年9月から1968年3月までアメリカNBC系列で放送され
日本でも1967年(昭和42年)10月から1969年(昭和44年)1月にかけて放送されました。
このドラマの中で登場するのが・・・
キャンデーレッドにクロームのエンジンが眩しい
ゴージャスかつファニーなカスタムカー
MONKEE MOBILEです。
この車のベース車両がPontiac GTO 1966
ミニカーやプラモデルにもなっているので
結構有名かな?
デザイナーは、ディーン・ジェフリーズ
昼は新聞社の若き社長、夜は緑のマスク姿で法で裁けない犯罪者に私刑を加える
ダークヒーロー「グリーン・ホーネット」に登場するブラックビューティーも手掛けています。
という事で・・・本年の干支にちなんだ
車のご紹介は、おしまいです・・・・結構・・・
無理あったかな・・・・
Posted at 2016/01/05 23:28:10 | |
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